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11.16 硝子戸の中
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夏目漱石の『硝子戸の中』を朗読の力を借りながら読みきった。
夏目漱石というと高校の国語で学んだ『こころ』のような少し重く心が震えるような内容の小説を想像していたが、この『硝子戸の中』はとても親しみやすいテンポであることと、漱石の実生活の様子が垣間見れるシーンがあり、時を忘れて読み進めてしまった。
読書嫌いだった自分の人生において、漱石の小説を2日で読み切るなんて、自分でも感慨にふけってしまった。
また、漱石の小説の表紙は、朱墨でとった石鼓文の拓本がなんともかっこいい。
今時間がある分、自分の読書貯金をどんどん貯めていこう。
また明日が元気で迎えられうことを願って