ペンの光2022.9月号、添削後の注意点まとめ(長文です)
日本ペン習字研究会いろは支部の支部長をしております、八巻佳代子です。
台風が過ぎ去ってから一気に秋が深まりましたね。
8月末から日ペンのカレンダー作品&年賀状見本の制作と、90周年のWEB展覧会の作品制作が続き、今はそれが終わってほっと一息…つけていません🥲
現在、福島市の学習センターで全3回の講座を開催中ですし、生徒さん達の秋の昇格試験が終わるまではどうも落ち着けそうにないですね。
今年もあっという間に雪の季節となりそうです。
さて、9月号の添削をして気付いたこと、及び必ず覚えて欲しい箇所、書けるようになりたい箇所をまとめます。
こちらの記事の内容は、実際の添削例をあげて説明しており、日ペンの有料添削規定で1部門添削する量より多くなっております。
前回
8月号のまとめは漢字とひらがなに分けて書いたのですが、今回はそれらを合わせたものよりも分量が多いので価格設定を高くしています💦
ごめんなさいね。
※有料添削規定→規定部一枚1,000円+往復の郵送料
※有料添削規定の指導者名簿にも名前を載せていただいております。
添削の受け方はペンの光2,5,8,11月号をご覧ください。
ペンの光を独習で学んでいる方は、是非一度はこの添削を受けてください。
この名簿に載っているのは本当に実力のある本物の先生方ばかりですし、
添削を受けてみて初めて分かることがたくさんあると思います!
特に規定部の支部名(都道府県名)と氏名の配置及び書き方については教えてもらった方が良いではないかな…と思うことが度々あります。
教室についてのお問い合わせはこちらからお願いします。
競書作品や日々の落書きはInstagramに載せています。
こちらの記事はペンの光2022.9月号と、日ペンの字典をご用意の上お読みください。
光誌がなくても意味が分かる話とそうでない話があります。
また、初級・中級者向けの基本の内容となっておりますので上級者には物足りないと思われます。
※記事の内容の公開、転載はご遠慮くださいませ。
今月は支部の添削もペンの光の有料添削も、皆さん基本的な部分が何だか今一つでした。
細かい部分をきちんと観てしっかり書き表すこと、ここを徹底しましょう。
細かいところなんてどうでも良い、という心構えで練習していては美しく整った字にはなりません。
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