大好きなものを集めてみる
((わたくシゴトnote)) お初noteです。
わたしがこのフォトキャンプ↓をしたい理由。
いよいよ二週間をきった、この初企画。
いろどりずむ) irodorizm PhotoSession vol.1
〜秘境の古民家を貸し切ってフォトキャンプ〜
申し込みフォーム↓
☆ はじまりは、きっと、とにかく私が「好き」を言葉に出したコトから。
この場所が好き。心地いい。離れたくない。
@とある音楽家の古家 https://www.facebook.com/ongakuka.ngano/
なんだか、きらきらしてて、
とにかくぼーっと、外を眺めてるだけでもよかった。
そこに流れてる空気なのか、太陽の陽射しがぽかぽか気持ちよかったからか。
癒されるな〜。。。っていう。枯渇しそうだったエネルギーも、充電された。どんだけ身体が重くても、ホッとできるような。笑
なんだかすごくない?
中から見てる景色もいいし、一歩出れば外。
緑、空、太陽、星、歩いて川にもいけるって。
中も、そこにある家具、ソファ、DJブース、音楽スタジオ、ロフト、キッチン、どこもかしこも、ときめきにあふれてた。単純に「木」の造りが好き。
自分の「琴線に触れる」。
ずーっと鳴り続けてるような。
元々、部屋でも家具やインテリアでも、古いものは日本的なものより、
少し洋風なアンティークが好き。
それは、幼少期に行ったオレゴン(米)での原体験が大きく影響していることに気づく。
(追記:妹弟が4人いる一番上の私、大変な中、親が工面して行かせてくれた。
だからなんでも得て帰りたい!と、今までにない積極性が発見された。
背中を押してくれた担任の先生にも、両親にも、感謝しかない。)
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小六夏の1ヶ月、山の上で、馬やヤギ、犬、猫、鶏、ひよこたちと暮らす。
部屋の窓を開けたら大きな庭で、黒い艶毛並みのワンコが走ってくる。
その先に見えるのは街。山から見下ろすと、ジオラマみたいに小さく。
土なんかも入る吹きさらしのプールがあって、毎日飛び込み練習。
1ヶ月で一番上達したことは、綺麗なフォームで飛び込むこと。笑
そのうち一週間のキャンプ、地元小学校の黄色いスクールバスに乗って。
イエローストーン国立公園めがけて、5州またがる。
行く先々でテントを広げる。動物もその辺を歩いてる。
拾った木を削って、串刺したソーセージを焚き火で炙る。
テントがはれない嵐の日には、ブルーシートを重ねて中に入り、杭をうって寝る。そんなサバイバルな体験が、生きてる感がすごくて。
☆ 今だにアウトドア、キャンプが好きな理由。
☆ ずーっと、自然が近いところで暮らしたいと思い続けた理由。
☆ そして、長野移住につながった理由。
キャンプのランプモチーフ見ただけでときめく。
コールマンのランプ、キーホルダー持ってる(笑)
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妹の後ろに隠れて、日本で人に道も聞けないくらい消極的だった小学生のわたしが、なぜ海外へ家族ともひとり離れてホームステイに行ったのか??
●映画『スタンドバイミー』に出てくる、「木の上の基地」に憧れて!
http://livedoor.blogimg.jp/ichiro_amimori/imgs/7/7/7754b3f4-s.png
●当時流行っていた「NIKE」タウンに行ってみたくてhttps://image.oregonlive.com/home/olive-media/width480/img/playbooks-profits/photo/niketownrossjpg-2c8feac6454ec2e0.jpg
●音楽も、知らず知らずに好みがアメリカンに。当時はSPICE GIRLSのwannabeがリアルタイムで流れてました。
https://youtu.be/gJLIiF15wjQ
帰国後は、180度変わり積極的で社交的な人間に(笑)
ジャイアンみたいな子に言い返せなかった私が、生徒会の副会長に。
学校全体をつかったお楽しみ会を企画して、みんなを巻き込む側に。
元々、手品・マジックを勉強するなど人を楽しませるのが好きだった。
英語スピーチコンテストの舞台でひとり劇して優勝。
ほんとは負けん気がうずいてて、見返したかったんでしょうね。
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この1ヶ月を除くと、人生ずっと大阪市暮らし。最寄駅が何個もあるところで、便利さのお陰で通学・通勤にも困らず、住まいを移る機会がなく。
(追記)大阪もいろいろ大変だけど愛すべき街で、まさかここから移住する日が来るとは想像もしませんでした。今でも、夢を温める街だと感じています。デビューまでの熱い想いをアーティストたちと共有できたのは大きい。
学生の時からずっと愛機はチャリ。片道1時間くらいはなんのその。
未だに自転車2つで長野を1年半乗り越え、やっと原付を始めたばかり。
長野には自主移住した私。ここまでの流れも、少し下記。
この自転車に合う生活をしたくて、今の住まいはバッチリでした。
大阪にいた時によく通ってた古民家リノベのお洒落ショップ通りに似てる。
カフェや目の前にある花屋さんのセンスもブルーグレーなカラーで好き。
フラッグも好きやわ〜ほんまに。イベントでついてた。ときめき。
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そして大事なことがもうひとつ!音楽ーーーーーーーー!!!
これは外せない。自分にとって、歌はライフワークにしたい!
音楽のある生活がしたい。
マイク・ギター2本・ベース・ドラム、アンプ類は揃ってる。あとPC鍵盤。
いつか自分の音楽スタジオと撮影スタジオ、
みんなが集まって食事ができるようなカフェ(?)を作りたいと思っていた。
自分ゴト。目の前の仕事に追われてるとついつい後回しになりがち。
せやけど(大阪弁)、また思い出させてもらった。
音楽、みんなでセッションすることは最高に楽しい!
とある音楽家の古家、音楽スタジオでセッション風景!
世界的に活躍中のディジュリドゥ奏者 SMILY-Didgeridoo(タカアシガニリドゥ北川)さんと!たつみくんパーカッション、ぐっさんの舞(人気)、私は歌。
【SMILYさんはあのTEDで演奏したり、関ジャニの中丸くんとボイパセッションしたり、月曜から夜ふかしに出たり、大注目のアーティストさん。】
私は大阪では、シンガーソングライターで弾き語り、またバンド活動をしていた繋がりで、音楽を中心としたカメラマンのお仕事が始まりました。
移住前は音楽の専門学校でキャリアとデビューをサポートする先生でした。
(音楽の写真を中心としたポートフォリオ↓)
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⇔だからね、「とある音楽家の古家」。
目を閉じて「自分の好きなことや心地いい場所を浮かべてくださいって」言われた時、今この場所!って思った。だから目を開けても閉じても、この場所が好き。って。最初は戸惑った。そんなことはめったにない。好きなものが集まった場所・・・ふりかえれば、その理由は上に書いた通り。
テントを日よけに椅子に座って、考える。未来のこと。
過去の自分から今。
わたしがこの「とある音楽家の古家」と出会ったきっかけ。
未来ラボ、3年後のリアル考える、真剣に未来を見つめる
前のめりなハズ?!の場に、どうしてこんなにゆったりした空気が流れていたのか。そこに集まってくる人たちのオンとオフの切り替えもすごかったからかな。会いたかった人たちに会えて、キャッチしたいものよりも、ただそこに身を任せたいと思った。また、みんなにも会いたい。
だから、わたしは「ラボで出会った人にもう一度会いにいく」ことをネクストアクションにした。
フォトキャンプは、次につながる大きな一歩。
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このラボに繋がったきっかけ。自分ごとメモ。
{自分=イベント写真スタッフ} (→過去に戻る)
*スナバ→ハウスホクサイ→小布施若者会議→Next Filmmaker's Summit
→大阪/Eスクール(映像)→写真表現大学→撮影が仕事になる。
*長野自主移住→「夢は増えていく。」人たちとの出会い。
*私がシェアオフィスやカフェのあるシェアハウスに住んでたこと。
*料理をふるまうのが好きなこと。初対面の人々でもつながること。
ここで繋がった方々は挙げきれないので割愛♪します。大大大感謝。
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「キャンプ」だって「BBQ」だって、もうその言葉だけでもときめく。
憧れや夢に似た感情。そんなレベル。だからやりたいんですよ。
できればみんなと一緒に。集まって、大好きな場をつくりたい。
キャンプファイヤー、修学旅行、自然教室、忘れられない想い出。
花火、星空。BBQ!!!川遊びだってしたいやん。
飯盒炊爨(はんごうすいさん)。作るって楽しいでしょ?
今回はこのご飯も、発明品を使って圧力鍋級のんつくるつもり!
いつまでだって想い出、青春つくっていきましょ。
わたしのまだまだ知らない未知のキャンプの楽しみ方、教えて欲しい。
そんな最高な瞬間たちを、残していきましょ。
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最後になりましたが、今回は、写真を軸に。
鮮やかな記憶に残る写真を撮る、たつみくんとの出会いも大きい。
(↑カバーはたつみくん撮影。)出会って1ヶ月後の企画。(紹介追記)
たつみかずき
信州移住計画代表/LODEC JAPAN代表
目下、みんなノイエいばしょプロジェクト実行中。写真・webなども担当。
写真の撮り方、カメラの使い方から、光のこと、写真加工や発信について。
トータルで実践してる二人合わせてお話できる機会なんて。。。!
コラボで生み出せることがあると思って!それでこそクリエイト!笑
主題がここにきて。
今回の企画、構想始まってまだ数週間なのに語りきれない(笑)
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私が初めて自分で買ったカメラ、ミラーレス一眼。PENTAX Q10。
ボディ色の組み合わせが約100種類から選べて、この色合いがしっくり。
2012年11月の投稿。まだそんな言葉なかったけど「インスタ映え」な色(笑)
写真は、わたしが誰かのために出来るコトの一つ。
写真がなぜ撮りたいか、その一瞬を残したいから。
なぜ残したいか、誰かと共有したいから。
目に焼き付けて、心に焼き付けとけばいいんだけど。
それは、自分のモノだけになっちゃうから。
伝えたいって想いが強いんだと思う。
どうせ伝えるなら、良いものを伝えたい。
キラキラとか、ステキとか。
誰かを撮るなら、わたしが観てるその人のステキを撮りたい。
元々、その人のいいなって思う部分を見つけると口に出しちゃう方。
「そんなコト初めて言われました」と。
気づけば、本人も気づいていない魅力を引き出す人に。
きっとみんな、この人いいなって思って観てるんですよ。
それが形に現れてないだけで。切り撮った瞬間が違うだけで。
だから私が撮る写真は、その人らしい、家族がみて「そうそう!!これがこの子」っていう自然な表情だったりする。
写真がうまいって言われるよりも、「いい!」って言われるのが嬉しい。
技術はどこまででも磨けるけど、それだけじゃない何か。
おさめたいのは、あなたの「想い」です。
フォトキャンプでは、もちろん写真の技術についてお話もしますが、単純にそれぞれが好きなように写真を楽しんで欲しいという想いでいっぱいです。同じ場所で、たとえ同じカメラで撮ったとしても、全く別物になるのが写真の面白み。そんなみんなが集結したら、一体どんなモノたちが残るのでしょう??また新たな何かが生まれるかもしれないね。楽しみで仕方ない。
お初の企画で、正直めっちゃドキドキしてます!
けど、同時にワクワクがあふれてるから、みんなに来て欲しい。
自慢したいくらいのコトやモノ、ヒトが集まってくるから!
大好き、が、また見つかる場所。
誰かのきっかけになればいいな。もちろん、自分にとっても。
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#写真講座 , #写真撮るのが好きな人とつながりたい , #撮られたい人も大歓迎 , #初企画なので希望はどんどん募集中
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