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俳句幼稚園入園ピヨ🐤

忙しさに花や旅からも離れて頭から湯気を出している今日この頃。
少し張り詰めていた糸が緩んだ時間があり
ぽわんとした気持ちでふと思ったこと。

最近めっきり花を触ってないな。

開業前の慌ただしい日々、張り詰めた気持ち、緊張感、焦燥感、昭和のままの経営でノウハウがほぼ使えそうにない現状から今後どう時流に沿った経営、仕組化をしていこうか、私のライフワークバランスをどうとっていくかなど頭がフル回転している現状。

気持ちに栄養補給を。

そうだ、花を飾ろう♪

花に触れたらやはり気持ちが和らいだ。
上手にできなくてもそこにあるだけで部屋も華やか。
この癒しの時間がどれだけ大切なことなのか
すぐ忙しさに忘れてしまいがちだけれど
少しその時間を作るだけで喜ぶ私が健在だ。
よし良し、うん運♪

花を束ねて心をうっとりと栄養補給する自分時間を作ったら
この情景を急にどうしても表現したくなった。

リアル&note友の紫乃さんが俳句を詠んでいて
そして他のnoterさんの文章や俳句の表現が素敵で。
最近はnote作品を味わって読む時間はないけれど
目に触れる一字一句の豊かな言葉で紡がれた美しく楽しい文章や作品の数々。
私の潜在意識にはしっかり刻まれていたのだろう。

初めての俳句。
紫乃さんに添削していただきながらの
初めの句から最終型の句までの変化。
頭の活性化にすごくいいね(笑)
そして句を変化させる度に情景も変わって
いろんな句の表情が見えてくるのも面白い。

最初の句

花を久々に束ねていたら紅葉した赤い葉が落ちてそれで秋も終わり冬なのね、と時を知ったという句。
あとは花を束ねるのに時間がかかって葉が散ってしまうほど時間経っちゃったよ、というのもかけてみました。

紫乃さんより

花束に使った枝の葉は美しい赤。
褪せた色の花々の中でこの赤い葉はアクセント。それを表現。

紫乃さんより

最初の句は"花を束ねる"にスポットを当て
花は春の季語で花の代わりの言葉を
この花々の中でアクセントとなる赤い木の葉に代え
そうしたら一気に私の中で"色"が浮かぶ情景にしたいと思ったのと
花に触れたこの豊かな寛いだこの時間を詠みたくなってきたの。
西陽の時間帯で部屋に射す光も赤々としていて
その光を浴びた赤い木の葉の"赤"を強調させた句。
西陽を"傾く陽"と言い換えるのに
ご飯をいただきながらテレビを見ながらでも
頭は俳句のこと(笑)

なので、文字数まで気がまわらなかった💦
五七五なのに五七七で何の違和感も私は感じなかった。
もう完成したー!!やったー!!的な(笑)

紫乃さんより


何度もチャレンジして
やっとできた私の初めての句。

傾く陽赤い木の葉と寛ぎと

こうやって私は俳句デビューをしました。
ゆっくりゆっくりマイペースに成長していこうと思っています。

皆さん、どうぞ宜しくお願いします♡

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