さよならの基準

昨日の記事で500日目だったようです。
ついこの間、気がついたら365日経っていました
なんて書いたところなのに。

私はこの丸7年の間に4度引っ越しをしました。
多いほう、なのだろうと思います。

とは言っても最後の引っ越しをしたのが2021年の
夏で、それから今のお家に3年と少し住んでいます。
今住んでいるお家は今までで1番広い、
その代わりに駅から少し離れています。
おそらく引っ越し後に一番不便になったなぁと
感じている部分なのだろうと思います。
そこで駅へ行くのに欠かせなくなったのが自転車。

引っ越しって、する時はものを減らそうと
最大限の努力をするのに、引っ越ししてしまうと
再びどんどんと物が増えてゆく傾向にあって。
いや、それは私の性格に問題があるのですが。笑

最近少しずつ洋服などを断捨離していて、
いくつかの洋服を"手放す"の袋へ入れた時に、
あることにふと気がつきました。

「これを着て自転車には乗れないからいらないな」
ということが基準のひとつになっているのだ、と。

というのも、タイトなロングスカートなどは
挟まることはないのですが、少しヒラッとする
素材であったり形であったりすると、どうしても挟まる危険があるのです。

2年ほど前の春だったと思うのですが、
一度だけ、急いでいる時に裾が挟まってしまい、
なかなか取れず道端で困り果てたことが。笑
それ以来、シワにならない素材のものは
柔らかいヘアゴムなどで軽く裾を留めてから
自転車に乗るようにしているのですが、
その対処ができないような素材や形のものは着なくなりました。

"駅まで少し遠い"という不満だった事柄が、
なかなか物が捨てられない私に、
「自転車に乗れるか乗れないか」という
新たな断捨離基準を設けてくれました。笑

それはそれで私にとってはありかもしれないな、
なんてふと思い、片付けをしながらひとりでふふふと笑ってしまいました。

先月下旬に撮った一枚。
街灯の上にカラスが2羽。

それではこの辺で。

今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。