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どうしようもない平凡さを愛しむ年末年始
いよいよ今年も、明日を残すだけとなりました。
毎年、今年は年末年始に1〜2冊読めるかな?
何を読もうかな?と読む本を考えるのだけど、
年末年始って結局バタバタすることも多く、
そして何よりダラダラすることが多く、
結局1冊読み切ることすらできなかったりする。
本当は、こたつに入ってぬくぬくと、
猫を愛でながら読書するというのが理想だけど、
こたつで猫を愛でていたら眠くなってしまう笑
今年は少しずつ掃除をしてきたけれど、
途中からだんだんと出来ない日が続き、
元に戻りつつあるお家を再び掃除しているけれど
腰が痛くなってきたので、無理してしなくてもいいか
と思ってあまり徹底してしないことにした。
これまでは年末になってから「あー!」と叫びながら
間に合いそうにもない大掃除することの方が
多かったけれど、歩けないほどのギックリ腰を
2度もした今年は大掃除より腰が大切だ。笑
私の実家はお正月に親戚が集まることが多く、
そうした集まりに行くとなんだか心身ともに
ぐったりと疲れてしまうことが多い私は、
少しずつ避けるようになり、ここ数年は実家へは
大晦日に行き、大晦日のうちに自宅に戻り、日帰り。
実家は同じ大阪にある上に病気がちの高齢の両親とも
姉とも頻繁に会っているから、長居する必要はない、
というわけで人が集まる元日などには帰らないという選択をしている。
ここ数年のパターンでは、
30日まで大掃除をして、大晦日は実家へ、
家族で年越しそばを食べ、おせちなどを分けてもらい夜帰宅する。
そうして迎える元日は、もうひたすらに、
猫さんと一緒にダラダラ過ごすのが恒例だ。
おせちや少し豪華なごはんを食べたり、
お餅を入れたお雑煮を食べてお腹いっぱいになって、
猫さんにも大好物のご飯やおやつをあげたりして、
そのままこたつでゴロゴロして、
本を読もうとするもなんだか眠くなって、
猫さんと一緒にベッドへ行き寝てしまうこともあれば
だめだ!と氏神様へのご挨拶やお散歩に出かけたりする。
そんな、ただただ平凡なお正月を過ごす。
だけどその平凡なお正月は、今の私にはかけがえのない大切なものだ。
色んなことを経験し、今の私にとっての年末年始は
『どうしようもない平凡さを愛しむ』ものとなった。
大晦日や元日は、noteもいつもより人が少なくなりますよね。
私はnoteを始めてからずっと、毎日書いていますから
明日の大晦日も明後日の元日も私はここで
いつも通り何かしらの言葉を書いています。
もしもしんどくなったり、気分転換したくなったら
ここを思い出して遊びに来てくださいな。
もちろん、お暇になった方もどうぞ遊びに来てくださいな。
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横にながーい雲が夕焼け空を切り分けて、
不思議な空を作り出していた。
それではこの辺で。
今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。
また気が向いたら、来てくださいね。
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