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妖怪百"金魚"夜行 at 奈良金魚ミュージアム

実は、ほんの少しだけ寄り道していたんです。
何のことかというと。

奈良県立美術館へ行った日のこと。


どこか少しだけ寄り道したいな…と思い。
ただ三連休のなか日だったことや、
奈良公園の方で何かイベントが開催されていた
というようなことが影響してか、公園側や
おそらく"ならまち"方面も凄まじい人であろうことが
予測されたので、どこへ行こうか…と考えて
インスタで見た「奈良金魚ミュージアム」の
百鬼夜行ならぬ、妖怪百金魚夜行と名付けられた
妖怪金魚の飾り付けが面白そうだな、と思い
見に行ってみることに。

妖怪百金魚夜行。


わたし実は金魚や金魚系アクアリウムイベントが
ほんの少しだけ苦手でして。
(幼少期のちょっとした嫌な思い出です笑)
じゃあなんで金魚ミュージアムやねん!
と思われることでしょう。ごもっともです。笑
が、今回は金魚ではなくあくまで"飾り付け"をね
見に行こうかな、と思いまして。笑

と言いつつ、少し苦手なだけですので、
金魚の写真もちょこちょこ撮ってきました。

そうそう、
金魚ミュージアムへは今回初めて行ったのですが
近鉄奈良駅やお隣の駅の新大宮駅前から
"無料のシャトルバス"が出ていました。
最寄駅である新大宮駅から金魚ミュージアムまで
少し離れているのでとっても便利でした。
時間が合ったので今回は行きだけ新大宮駅からこのバスを利用しました。

そしてなんと、金魚ミュージアム、
ショッピングモールの4階にあるんです。
ちょっと想像と違ってびっくりしました。
ミ・ナーラというショッピングモールです。

ミ・ナーラの入り口のドアの装飾が可愛かった。
ちょうど小腹が空いていたので笑
入ってすぐのフードコートで突然のたこ焼き。
ちなみにソースなし、塩マヨです。
飲み物はウーロン茶。


4階へ上がり金魚ミュージアムを目指していると

床の金魚が案内してくれる。
着いていくと金魚ミュージアムに辿り着きます。


入り口周辺から妖怪金魚の飾り付けが。

おお…かわいい…笑


中に入っていくと…

妖怪金魚もりもりいる…かわいい。
胸びれ尾びれがだらんとしていて幽霊っぽい。
金魚…大明神、かな?笑
壁の飾り付けも妖怪だらけでかわいい。
ほっぺがぷくーっとしてる金魚。
謎の異国情緒が溢れる部屋も。
この巨大なだるま金魚を拠点に道が枝分かれしていて
トリックアートのエリア、百金魚夜行のエリア、
アートな金魚展示のエリア、などに分かれていて
どこから見て回ってもOKでした。


ということでまずは、
トリックアートのエリアを見てから(写真なし)
アートな金魚のエリアに移動、
ささーっと見ていくことに。笑

水の泡が綺麗。
和と金魚の組み合わせは美しいなと思います。
日本庭園の鯉、みたいな。
絵になる。
雨が降っているみたい。
お次はお花の水槽。
淡い黄色の花束と黒い金魚。
お花の水槽を離れて見るとこんなにゴージャス。
謎の金魚ルーム。
ビー玉と金魚。
鏡になっていて奥に写り込んでしまったので
写真を邪魔しない程度に半透明の🫣のスタンプで
顔を隠したらなんだか面白い仕上がりに…
馴染んではいる、と思う。笑
キラキラの万華鏡みたいな水槽。
ここ水槽も入れて全体像を撮れば良かったな。
大仏と鹿と金魚のアート。



それでは最後に、妖怪百金魚夜行のエリアに。

色が変わっていくから、どの色のタイミングで
撮るか迷いながら撮っていました。笑
障子にお札、障子の奥にさ金魚が泳ぐシルエットが
実際は動いています。
色が変わるのを見てもらうために
同じ角度で色違い3枚続けて載せます。
まずは華やかなピンク。ポップな印象。
この青いのが1番好きかも。
緑も妖怪感あっていい感じ。
和柄に番傘、お札、といった和のモチーフが
百鬼夜行っぽい。
妖怪金魚、尾ひれと胸びれが長いのが、
幽霊感あってかわいい。
途中で幻想的な水槽が出現。
金魚の身体が透明に見える。
幻想的な過ぎて写真じゃなくてAI画像みたい。
幾何学模様が変化する背景の水槽に泳ぐ黒い金魚。
尾ひれや背びれが綺麗。
謎に大迫力の妖怪金魚まみれ。
後ろの並びのせいか、夏祭り感たっぷり。
どこを見ても妖怪金魚まみれ。
目がチカチカしてくるくらい笑
うーん…かわいい。
口かなぁ、口がかわいいのかな。笑


というわけで、奈良金魚ミュージアム、
そして「妖怪百金魚夜行」写真でした。
思っていたより広くて、予定していたよりも歩き回ってしまいました。笑

ちなみに妖怪百金魚夜行は11月10日まで
開催しているそうなので、興味のある方はぜひ!


それではこの辺で。

今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。


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