子どもファースト、時々わたし
旅の目的の変遷
日本酒が大好きで、美酒や酒蔵を求めて旅行していた独身時代から早5年。
旅の中身がガラリと変わりました。
現在、2人の子どもに恵まれた私が旅行する際に意識するのは次の3点。
①子どもが退屈しないところ
②子どもも食べられるご飯があるところ
③大人も非日常を味わうことができるところ
①は言わずもがな、3歳と1歳が景色を楽しむはずもなく。
身体を使って楽しむことができる場所、かつ移動距離が長過ぎないところ、という、子育てママさんだったら大体意識するポイントだと思います。
②の子どもも食べられるご飯、これ、生ものがまだ食べられない3歳以下を抱えていると意外と重要なんですよね。
温泉地って海鮮が有名なところに多かったりするので、そうなると待てができない子どもが食べられるものを必死で探す羽目に………
とはいえ、日々子供たちを追いかけ回している親としては、せっかくの旅行だもの、非日常を味わいたい!だから、私としては③のポイントも外せません。
行きたい、と思ったら即行動していた昔に比べ、随分と計画的になったものですね。
2024年、行って良かった旅行先ナンバーワン
それはずばり……………香川県!!!
意外でしたか?
香川県って、関西からだと(関西の場所にもよりますが…)車でアクセスしやすいんです。
時間に余裕があるなら、手前の淡路島によるのもあり。
宿泊施設も多いし、海鮮やら玉ねぎやら美味しいものを使った飲食店も数知れず…
何よりサンセットを楽しんだり、大きな公園で花を楽しんだりと遊ぶところも事欠かないんですよね。
…と、香川に話を戻します。
香川といったらやっぱり楽しみたいのは讃岐うどん!
ワンコイン前後で食べられる美味しいうどんのお店がたくさんあります。
今回は子連れなので入りやすい座敷のあるお店を探しましたが、回りきれないほどありました。
結局香川滞在の一泊二日で3件回りました。
子どもって、うどん大好きな子、多いでしょう?
3歳手前だった長男、うどんとかき揚げの組み合わせにうっとり………。
離乳食終わりかけの長女も、短く切ったうどんを美味しそうに平らげていて、旅行中離乳食のパウチを開けることなく楽しめました。
うどんに大満足したところで、夜に泊まったのは、海の真横のグランピング施設。
キッズスイートという部屋を選びましたが、様々なテイストのドーム型テント宿泊施設があり、部屋によっては犬もOKらしいです。
キッズスイートの場合、ドームテントの中にジャングルジムやボールプールといった子ども向けおもちゃがずらり。
テントの外にも、水鉄砲などの貸し出し無料のおもちゃが勢揃い。
そこにキャンプファイヤーや夕ご飯のバーベキューが加わると、もう子どもは大興奮。
疲れて立ったまま寝るまで遊び倒すんです。
親は、楽しそうな子供を見ながら、フリードリンクやアルコールを飲み、バーベキューやキャンプファイヤー、隣接する海風を楽しむだけ!
贅沢な非日常が味わえます。
今年は帰りに愛媛のしまなみ海道経由で帰りましたが、その途中の大島で宿泊したお宿も素晴らしかった…ですが、この話はまたいつか。
徒然に書き綴りましたが、誰かが楽しい!と思える記事になっていますように!