鎌倉の春は淡く明るい
春爛漫の鎌倉へ行ってきた。
ただでさえ美しい街が淡く柔らかな色に彩られ、優しい風と友人との他愛のないおしゃべりが心をほぐしてくれた。
天邪鬼な性格なもので、「お花見シーズンにわざわざ激混みの観光地に行くなんて…」と思っていたけれど、
わざわざ人が集まるくらい本当に見応えのある風景が広がっていると知った。
見られて良かった。
お花見の後は、夕日を見に由比ヶ浜へ。
鎌倉の海はちょっと都会ぽくて、THE日本海な地元の海とは趣が違う。
人々もどことなくこなれておしゃれに寛いでいるように見えた。
なんというか全体的に明るいのだ。
(ただ、トンビの凶暴度合いだけは共通だった)
2日目は北鎌倉でお花のきれいなお寺巡り。
心ときめく美しさ。
シャッターを押す手が止まらなかった。
年度末の弾丸旅行だったけど、しっかり心に栄養を与えられた。
さて新年度。少しずつ前へ。
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