ミミの鈍感さに呆れてるだけよ……|漫画『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第6巻
これまでの感想はこちら。
レナートとミミの婚約を祝うため、海を隔てた軍事国家・サンデルス帝国からアントーニウス皇太子一行が訪れることに。しかし、その中にはかつて王子に求婚されたアンシェリーン皇女も。
ミミは本物のアンシェリーン皇女に会えることにワクワクするが、一行には呪術師も同行しており、不穏な空気が漂う。そして、アントーニウス皇太子一行の前に現れた刺客を、ミミが咄嗟に撃退。
皇太子はミミを気に入り、ミミは新たな局面を迎える。
ミミに迫るアントーニウス皇太子を警戒するレナート、過去の経験から呪術師を恐れるアイーダ。
しかし、ミミは呪術師の一人に違和感を覚えていた。
果たして、ミミは無事、トラブルを乗り越えることができるのか?
新たな危機… だけど。
正直、この作品においてこのストーリーの流れは関係ないよね(笑)
結局ミミが最終的にはちゃちゃっと解決しちゃうんだろうし。
それよりも、毎度お馴染みのちょこちょこ挟まる小ネタが今回も面白い!!
トラブルを起こしたいわけじゃないんだから、黒髪の兵士とは関わらないようにするわ ――と言った舌の根も乾かぬうちに黒髪の兵士と接触してしまったり。
黒髪の兵士を探しに来た帝国の兵士をうっかり倒しちゃったり。
それを隠蔽しようと、強盗に見せかける為に帝国の兵士を服を脱がせようとするのを黒髪の兵士に止められたり。
他にもレナートのお出迎えとか、「何でこうなった?!」満載で今回も楽しめました!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いします。