会いないだけが つらいんじゃない|漫画『隠れ星は心を繋いで~婚約を解消した後の、美味しいご飯と恋のお話~』第3巻
贈り物をしあったり、あまりりす亭でデートをしたり、と婚約期間を満喫していたアリシアとノア。
そんな中。
ノアが、護衛任務に就くので忙しくなりそうだ、という話をしてきた。
滞在期間は2週間。アンハイム王国の王女がやってくる予定だったはず。
いつも通り、頑張ってね、と言葉をかけるアリシアに、ノアは珍しく
と弱音を口にした。
その言葉にアリシアにも不安がよぎる。
しかし、それを隠してノアを励ます言葉をかけた。
そして。
大所帯でやってきたアンハイムの王女たちを、アリシアは職場である図書館の窓から見ていた。
お人形のような王女。
そして ――その横に護衛騎士として立つノア。
嫌な予感は的中する。
ノアとアインハルトが同一人物だと実感する3巻
展開としては、定番かな… という感じ。
強力なライバル(?)が出てきて2人を引っ掻き回す的な。
どちらかと言うと、そんな定番の展開よりも、2巻では事実としてしか認識出来なかった、「あ、ノアとアインハルト様は同一人物だったんだ」って実感できたのが大きかったです。
いや、そりゃ途中から、「これはノアとアインハルトは同一人物だな」って気づいてはいたけれど、ストーリーの都合上、アリシアといい雰囲気になってるのはノアの姿の時の方じゃない?
でも!今回からは、対外的にも婚約者として認められているから、アインハルトの姿でもノアのようにアリシアと話したりしているワケよ。
うん。アインハルトの姿でノアのような話し方は少し違和感なくはないけど。
あとさ。
ウェンディとラジーネ団長との馴れ初めはコミカライズされないのかな?
原作(っていうか、なろう版)には2人の短編もあったんだよね。
本編終了後にでも、2人のストーリーもコミカライズ版で読みたいなぁ…
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