近づきたいって思うのは わがままですか?|漫画『二十と成獣』第5巻
これまでの感想はこちら。
恋人同志になった2人。
火賀の家で一緒に過ごしていると、不意に火賀のスマホが鳴った。
相手は、火賀の妹。
電話越しの妹は、兄に恋人が出来たことに驚きながら
と、彩の存在を快く思っていない様子。
彩はその言葉に緊張しつつも、自分は火賀の家族、友達、学生時代、知らないことは多いことに気がつく。
火賀は彩のその言葉に微笑みながら、父親との関係が良好ではないこと、父親とはもう何年も話していないことを語り始めた。
会社で見る、人当たりの良い火賀の知らなかった一面。
父親との関係が良好ではない理由とか、気になることはたくさんあるけれど。
色々なことがあった1日。
今日起こった様々なことに思いをはせているうちに、いつしか彩は眠りに落ちていった。
幸せいっぱいだけど 展開は 現状 維持
勿体ぶるよねー、火賀さん。
もう少し色んなことがオープンになるかな、と思ったんだけれども、ほとんど火嘉さんの情報に関しては変化なし。
も、勿体ぶる…
妹・美晴の「おにいのこと本当に知っているの」という発言については、結構、意味深な問いかけだと思ってるんだよね。
個人的には、月並みに御曹司とかなのかなと思ってるんだけど、あまりやりすぎるとストーリーの雰囲気が変わっちゃうから、どの辺に落ち着くのかわからない。
まあ、火賀さんは何も知らない彩ちゃんが気に入ってるようだから、しばらくはこのまま ストーリーが進むのかな。
ただ、二人の仲が少し進展したということで、今までにも増して火嘉さんの色気がダダ漏れだったね!
もう、心のシャッターを押しまくり(笑)
この作品はお色気たっぷりな 火賀さんをも楽しむのがメインだと思うから。
次巻もあまり大きく舵を切らずに、楽しませてほしいです。
いやー、眼福眼福。
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