理由はとっくにわかってる｜漫画『聖女の魔力は万能です』第10巻
（2025-01-27現在）
これまでの感想はこちら。
セイたちは、黒い沼の調査と魔物討伐の依頼を受け、第三騎士団と宮廷魔道師団と共にホーク領へやって来た。
「そ それが 私どもが 知っている魔物とは違いまして その…
…生きていないのです」
鉱山近くの集落で目撃された魔物には「生きていない」という特徴があり。
「―ーアンデッドか この辺り出るという話は聞いたことがないが」
「そのようですね」
ホーク騎士団長は、翌日から、周辺状況の確認をすることを決めた。
現地調査ではセイが薬草を採取している中、アンデッドの群れに遭遇する。
「群れだ まだ遠いが…」
「やはり多いな」
騎士団と共に戦闘を交えながら進む中、黒い沼が鉱山奥で発見された。
「アンデッドが湧き続けている 間違いないようですね」
「我々で ヤツらの気を引く その間にセイはできるだけ沼に近づき【聖女の術】を」
セイは黒い沼の浄化に成功し。
「さすがだな お疲れ様 セイ」
問題は解決したかに思われた。
しかし。
「…おかしい 沼を浄化した後でこの量のアンデッドは…！」
魔物の数は一向に減る気配がなかったのだった。
あっ、まだ相思相愛じゃなかったっけ？
もうさ。
雰囲気がさ。
そうじゃん(笑)？
一行とはぐれたセイが団長さんのことばかり考えちゃうのを、モノローグで、「理由はわかってる 確信はまだないけど」って
え、まだ確信があるかないかの段階だったの？！
みたいな(笑)。
そして、身動きをとる訳にもいかず、助けが来るのを待つことしか出来ないと判断して、持ち物を確認して2日くらいは大丈夫かな… と考えていたら。
ホーク団長、登場(笑)
早ぇ！さすが愛の力！（爆笑）
あと、ストーリーの流れが前後しますが、最初の黒い沼の時にサクッと新技を試すユーリ師団長面白かった。
この人の、こういうシレッとしたとこ好き。
新技試して、効果を冷静に把握して、特に深追いもしない、っていう。
この作品の1番のイケメンは彼よね。（あれ？）
黒い沼の浄化もほぼ終わりよね。
この作品て、原作小説とコミカライズがあまり離れていない印象なんだけど。
この先は、どうなるのかなぁ。
いいなと思ったら応援しよう！
