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2024年1月面白かった本|漫画『ダンジョン飯』第13・14巻|漫画『惑いの鳥籠』第3巻|漫画『ツイてないゲーム実況者は憧れの人に課金される』第2巻

はやー。
このまえ2023年のベストをまとめて、正月を迎えて、遅れた1月の感想を書いて……と、思ったら、もう2月だってよ、奥さん。

もう2倍速……いや、光の速さで年取ってんじゃないの? 私たち。

光陰矢の如し。

昔の人は良いこと言った。
って、嬉しくないわ!

そんな光の如く過ぎ去った1月の特に面白かった3冊はこちらです。



漫画『ダンジョン飯』第13・14巻

感想はこちら。

アニメも面白い!
3話以降、制作会社のトリガーの特徴が出てきて賛否両論ではあるものの、面白い!


原作は一足先に完結した為、この14巻が完結巻。

結構、クライマックスは盛りに盛って、それまでのコメディタッチが鳴りを潜めて「OK、OK、これで終わりね」ってなる作品が多い中、『ダンジョン飯』はそれまでの作風を損なわず、きれいに終わった作品だと思います。

いやー、もう少し続くと思ったから、寂しいっちゃー寂しいんですけどね。


漫画『惑いの鳥籠』第3巻

感想はこちら。

こちらも完結巻。
基本、エルトゥールル帝国シリーズのコミカライズは、コミック3巻で原作小説1冊、というペースのようです。

この『惑いの鳥籠』原作シリーズでも好きな作品だったので、テンション上がりました。

政変を起こす側のバヤジットと、政変で失う側の皇太后の女官エミーネの禁断の恋!
テンション上がるわー。

原作小説読んだのが発売と同時の2014年だから、10年越しにコミカライズで読み返してる気分。(たまに読み返していたから正確じゃないけど)

コミカライズ版は、原作小説と順番が違うので、それも視点が変わって面白いです。

オスマン・トルコ帝国を模した架空の世界で、政変を巡る、ラブストーリー!たまらないです。


『ツイてないゲーム実況者は憧れの人に課金される』第2巻

感想はこちら。

遂に?! ハスミがメメだってバレた!!

及川くんが“オーリ”だってことは、まだハスミは気づいてないけど……

目の前でゲームをするハスミに感動して、「投げ銭です」って言ってハスミに現金を握らせてくる及川くんが可愛い。

投げ銭って、そういうもんだっけ(笑)?

お互い好きには好きなんだろうけど、“好き”の種類が若干噛み合ってない2人が、どんな風になっていくのか気になる作品です。


と、言うわけで、1月特に面白かった3冊でした。

最近は続きの巻を選んでることが多いな。
『ダンジョン飯』とか完結してしまった作品もあるので、新規開拓もやっていきたい所です。

まだ、出会えてない面白い作品があるはず。

その他の面白かった作品は下記にまとめてあります。
よろしければご覧ください。


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