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でも、あんたと私はずっと繋がり続けるの|漫画『魔法世界の受付嬢になりたいです』6巻
最新刊の6巻。
今回も面白かった!
今までの感想はこちら
今回も、ナナリーが酒場のウエイトレスになったり、アルウェスが幼児退化したりとイベントは盛りだくさん。
アルウェスは明らかにナナリーを特別視しているし、親しい友人たちは薄々そのことにも気がついている。
ナナリーが酒場でウエイトレスをやっていた時にも、アルウェスはすかさず駆けつけて助け舟を出しているしね。
幼児退化後の朝の2人を見ても、どことなく良い雰囲気。
だけど、貴賤結婚が許されていない世界で、2人が一緒に生きていく道はない。
「何年も 何十年も ヨボヨボの老爺になるまで ずっと喧嘩でもして
いつの間にか一緒に歳を取っていくのよ
兄弟でも 友達でもない 恋人でもない
でもあんたと私は ずっと繋がり続けるの
そうしたら ちょっとは 寂しくなくなるでしょ?」
小さなアルウェスを慰める為にナナリーが言った言葉は、優しさではあるけど、残酷な現実でもある。
アルウェスの望みは叶うのか?
ストーリーは、クライマックスに繋がるウォールヘルヌスへ!
終わりが近づくのは寂しいけど、次巻も楽しみです!
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