読み出す前にその本が面白いのかは分からない
分かる、と思うかもしれない
帯があったり、その本の広告があったり
読ませる側は、読む前からいかにその本が面白いかを伝えようと一生懸命だ
映画のトレイラーも同じく
本編全てを観なくても、作品がいかに面白そうで観たいと思ってもらえるか
そう考えて尽力していることだと思う
それがいい悪いということではなく
やっぱり
それが実際面白いのかどうかは、観てみないことには、また、読んでみないことには分からないでしょう
物事も同じくだなと
今までしたことないこと
行ったことのないお店、場所、国…
ここに行って何の意味があるのか
面白いかあとあとのいい経験になるか…
それはやってみた後じゃないと分からない、考えられないことなんだ
つい先に考えてからやりたくなるものだが
面白そうだから読む
面白くなさそうだから読む
分からないけど読む
どのみち読んで見ないと分からない
そう思いページをめくる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?