やっぱり「土用」は養生の時期
2024年4月20日(土)寅の日
おはようございます!
日に日にあたたかくを通り越し「暑い!」という日まであって、ポタジェ(家庭菜園)をやっていると野菜やハーブの成長に合わせて作業を進めたいところなのですが、今週の火曜日(16日)から「土用」に入りました。
「土用」とは年に4回ある春夏秋冬の季節の変わり目の時期で18日程度の期間続きます。
環境の変化から体調も崩しやすく、また土を司る神様が支配する時期ともされて土いじりなど土に関することを避けるように言われている時期でもあります。
…でもやりたい、やらないとトマトやピーマンの定植時期を逃すかもしれない。
そんなことを考えながら、土用期間だけど作業しようと思ったその日に、なんと腰痛&臀部の痛みを再発してしまいました。
これはもうシンプルに「アナタ意外と疲れていますよ。養生しましょうね」と言われた気分。
幸いなことにその日のうちに整骨院に駆け込み、ひどくならずに済みました。
土用期間でも土いじりをしてもよいとされる「間日」という日があるので待ってみることにしました。
ちなみに今年2024年の春の土用の間日は23日(火)、24日(水)、27日(土)のです。
家庭菜園を始めてこの春で3年目になりますが、土用期間の向き合い方がいまいちわからず、それでもなんとなく必要な作業があれば「間日」を選んでやってきました。
実際に今回は「間日まで作業は待て」という状態になりましたし、暦ってやはり日本人の生活に意味や意義のあることなのかな、「トマトやきゅうりの苗の状態が定植時期なのに!」とキリキリせずにそういった大きな流れに身をゆだねるのも悪くないかな、というかそこで待つことも学びなのかも…と思いながら湿布を貼ってさすりさすり養生しています。