7月28日 モニターを買うの巻
欲しい欲しいとずっと言っていたモニターを買った。
あれ?でも日記にはモニターが欲しいといった覚えないな。
モニターは学生の時からずっと欲しかった。しかし自分が欲しいものを買おうとすると5万くらいするので、モニターにそんなに出したくないなあなんて思って結局買わなかった。
仕事をするようになってさすがにモニターがないとキツくなってきたので、もうこれはいい機会だと思ってポチったのだった。
結果……
最高……。
大きい画面ってやっぱりいい。
マルチタスクも楽々こなせる。
せっかくなのでモニターで映画でも観ようと思って、ネットフリックスの『呪詛』を観てみた。
結果……
最悪……。
なぜこんな最悪な映画を好き好んで観ているんだ?という疑問に駆られ、途中で観るのをやめた。
最悪っていっても褒め言葉としての最悪ですよ。ホラー映画としての最悪さを余すことなく発揮していて、本当に最悪でした。
あと30分くらい残っているが、正直続きを観たくない。でもここまできたら全部観ようと思う。
なんでこんな夜中に観てしまったんだろうか……。
風景をただただ映しただけのyoutubeチャンネルを見るなどして心を癒したのだった。
…
<反成長論2>
さいきん出版された反自己啓発本はどのようなものがあるのか。
ビョンチョル・ハンの『疲労社会』では、絶え間ない能力の発揮と成果を求められる現代社会において、その病理を克服する手法を提示しようと試みる。
ジョニーオデル『何もしない』はテック企業が注意関心を貨幣のように取引する現代社会への抵抗として「何もしないこと」を説く。
個人の能力の獲得はその個人の努力によってなされるといった信念も近年確固としたものではなくなってきており、むしろ能力の生得論や社会構成主義的な見方が広まっている感じもする。
マイケルサンデル『実力も運のうち』では実力は本人の努力ではなく、人種や性別、出自が大きく影響しているとし、現代社会の能力主義を批判する。
ジェイク・ローゼンフェルド『給料はあなたの価値なのか』では、能力が高いものに給料を多く払うべき、または給料を多くもらっているから能力が高いと一般的に信じられている考えに対して疑義を呈し、公平な賃金制度を探る。
そんな考えが広まるにつれて、若者自身の行動も変容する。
『ニューヨークタイムズ』』のこの記事では「横になる(Laying Flat)」という新しいライフスタイルについて解説している。
(続く)
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<『街角図鑑』2>
さて、具体的にどのようなモノがどのように書かれているのだろうか。
目次はこんな感じ。
これを見るだけでもワクワクしてこないだろうか。
その中でもパイロンについてみてみよう。
まずは「パイロンのなかま」としてさまざまなパイロンが詳細に説明されている。
たとえば前澤化成工業の「サワーコーンPVC-700」はズイホー産業の「ユニ・コーン」にそっくりなのだが、サワーコーンは足元に「サワーコーン」と書いてあるから見分けられる……なんてことが書いてある。
そのほか「パイロンの図解」ではパイロンは全長何cmで、重さが何gで〜みたいなことが書いてある。
面白いのは「パイロンの生態」という特集が組まれたページで、ここではパイロンがさまざまな使い方をされているのが紹介されている。なかには役目を終えたパイロンや、非使用時のパイロンの置き方なんかも書いてある。
(続く)
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明日は花金なのでがんばろうと思います。
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晴れ
『書店の未来』
『さびしい町』
(2022/07/28)
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