事実は小説より漫画よりドラマより映画より奇なり⑨
読んでいただきありがとうございます(^^♪
漫画で描く暇がなくて、つい文章ですが(笑)
父の死も葬式も知らない母は、夏越の大祓の日に無事退院しました。入院中から口だけは達者です(∩´∀`)∩
ここで喪中と忌中のお話で。
配偶者や親を亡くした場合の神社参拝を遠慮する期間は喪中期間でなく
「忌中期間」というのだそうで、50日間、近所の神社も遠慮させていただきました。
で、
6月30日の夏越の大祓は、富士宮本宮浅間大社のお力を借りて母に伝えようとしました。演出です( ;∀;)
父は小さいけれど地元でかつては浅間神社総代やってたので、祈るような気持ちです・・・。
ショックは受けたと思います。泣いてました。でも号泣はしていません。
号泣されたら泣き返す!と、よくわからない決意をしていた姉も、冷静に伝え終えていました。
姉が遺影を見せて、位牌も見せました。「今日はずっと父さんもいっしょだったんだよ・・・。」
ああ、うまいこと言う(笑) 神社の隅で、母を囲む4人姉弟。人生でなかなか味わえないシチュエーションだよなあ・・・と、ぼんやり思っておりました。
多分、心のどこかで母もおかしいと感じていたのだと思います。母の心配というより、自分が出かけたい人だったので、母の見舞いにはもれなく父もついてくる(笑)面会できずともドライブに行く気持ちでいる人でした。
「誰も死に目に会えなかったんだよ、マイペースだよねえ・・・」
「おおかた飲み仲間が迎えに来て楽しそうに飲み会に行くようにあっちへ行っちゃったのかもね」
「死に顔は笑い顔だったんだよ」
その時はそんなことを話しました。
ちょっと離れたレストランで仲の良い母方の親戚と待ち合わせていたのでそちらに向かう途中から、大雨警報通りの雨量となりました。
嘘みたいですが母の退院時、晴れ間も見えました。参拝時は少し降りだしたものの、話し終える時間をもらえました。ありがとうございます神様。
その日一日で一か月分の雨量だったそうです。金の龍雲の夢は正夢でしたね(笑)
母も、入院時よりも元気になっていました。
結構元気です(笑)
4人中、3人が物語作る方面の姉弟なので、私含め、今回の経験は
すさまじく勉強になりました(笑)
いつかちゃんとした物語作りますので、生ドキュメントはここまでとさせていただきます。
読んでいただきありがとうございます(^^♪
ずっと無料で書いておりましたが、いつか、自分で納得できるクォリティのものがでいましたら、有料コンテンツもSNS拡散も積極的にしますので(サポートはいくらでも感謝です(笑))
今回は、ひっそり生ドキュメントなので、自分の心を整理するため、自分以外の誰一人としてこういうものを書いてるとは伝えておりません。
読んでくださった皆さま。「はじめまして」と感謝です(∩´∀`)∩
スキを押してくださってありがとうございました。
7月6日月曜日正午。