事実は小説より漫画よりドラマより映画より奇なり⑧
今日、父の死を知らない母が退院します。
前回、母と同じリハビリ病院に入院していた方の奥様から、母から父の死を知らされたという不思議。
のけぞりました。(*´Д`)ご迷惑と知りつつ、転院先の病院の関係者の方々にも父の死は、家族の面会もできない(当時)、精神ケアもできない状態では酷すぎるとお伝えして退院するまで内緒にしていくつもりだったのです。
本当に母は知っているのか?
それは疑問です。その答え合わせが今日なのです。
なぜかといえば、時々父のことを話すそぶりは、死んでいるとは思っていない様子でしたから・・・。
「お父さんは元気かい?」
そんな言葉を言う母。
脳梗塞を起こしたその方も、もしかしたら脳卒中で倒れた母と同じ、高次脳機能障害なのかも・・・という推論で落ち着きました。
不可解なのはそのYさんのことは入院中ただの一度も会話に出てこなかったこと。
ですが、認知のゆがみというものなのか、弟に似ている看護師さんがいたのか、弟が面会に行ったとき、
「先生の言うことをきいて、立派な医療従事者になってね」
と、弟は医学の道を目指してることになっているようです。
演劇やってますがね・・・。
脳って不思議ですねえ・・・。
ご近所さんも病室に何人かいらっしゃるようです(もちろん認知のゆがみ)(∩´∀`)∩
認知症にしてはしっかりしているので、高次脳機能障害の一種かと思っているわけです。
さあて、今日は大空に金色の龍神雲を見上げる夢を見たので、
きっとうまくやれるはずです(笑)
読んでくださってありがとうございます(*^-^*)
つづく。
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