旧東海道歩き59 吉原宿とつけナポリタン
看板には、作り手の意思が感じられるものだけど、商店の御夫婦の似顔絵が一番目立つ、吉原宿の説明。
いや、素敵だと思う。
のと同時に、この似顔絵師、手抜きしすぎてる。
旧東海道の、シャッター街問題。
ここら辺から深刻になっていきます。
そもそも旧街道沿いが寂れる原因。
まず、旧街道沿いのお店、駐車場が無いんですよね。
車が入ってこれない。多分、車社会なのに。
だから、国道一号線沿いがやっぱり賑わっちゃう。
次に、鉄道の駅からも遠いから、どうしても人が来ない。
地権の問題もあるし、そもそも、国道もJRも、なるべくまっすぐ道を作るから、旧東海道を斟酌してくれない。
その上、この吉原宿に至っては、地盤の関係で高速も新幹線も、北の方通されてる。
さらに今、ここの吉原での国道一号線見たら、バイパスになってる。
富士由比バイパスって呼ぶらしい。
これじゃーもう、この町、潤うわけがない。。
そんな吉原が町おこしでやっている、つけナポリタンを食べに、ソファリに行ってきました。
階段に本があふれていますが、店内も、本がいっぱいあった。
発祥のお店はアドニスというところらしく、次はそちらに行ってみたいなー
そして、歩いた距離、39.7km。
いやー、よー歩いたなー
全然痩せなかったなーw
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