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旅行記

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#開拓の村

2022年11月 札幌ひとり旅18 旧松橋家住宅、旧福士家住宅、旧開拓使爾志通洋造家

旧松橋家住宅 いやもう、細かい説明はこの方にお任せして笑 さすがプロの方、読んでて楽しい! そして、大石三省堂、なんで支店なんだろ、って、ちょこっと思ってたら 本店は大石菊松が札幌で開いていて、支店はその三男の泰三が興したのだと。 そして、前述の菊松さんへの感謝状は、本店のお父さんのものだった。 さて、ゴールデンカムイ。 一画面に収まってないですが、、 3巻64ページの渋川善次郎の後ろに布袋さん(かな?)と映写機が写りこんでる 2巻156ページ 杉元と鶴見中尉がお団子

2022年11月 札幌ひとり旅17 開拓の村 旧青山家漁家住宅

旧青山家漁家住宅 小樽の三大にしん漁の網元、青山家、白鳥家、茨木家の一つ、青山家の住宅 4巻187ページ これも同じページに書かれてる 6巻201ページの背景になっているところ そして、この喫煙厳禁は、実際に働いていた使用人たち向けなのか、こうやって展示されてからなのか。 ちなみに、明治30年代に南からだんだん獲れなくなっていったそう とは言え、この建物が1919年(大正8年)に建て直されたもの(前の母屋は火事で焼失した)らしく、まだ、ニシン漁、続けてたのかな。 とな

2022年11月 札幌ひとり旅16 開拓の村 旧渡辺商店、旧浦河公会会堂、旧龍雲寺、旧土谷家はねだし、旧秋山家漁家住宅

旧渡辺商店 中頓別が砂金掘りでにぎわった頃に中頓別市街に建てられた雑貨屋 日用雑貨や教科書も売っていた、と。 教科書、もらえなかったのか、、、 瀬戸物も扱っていたよう。 まぁ、手広く日用品を扱ってたんだろうね。 旧浦河公会会堂 18巻95ページの教会 97ページ 旧龍山寺 札幌に1886年に創建された浄土宗のお寺 23巻32ページの札幌のはずれの神社 ・・・なぜ開拓の村に移築されてるんだろ、とは思ったが、今も、龍雲寺自体はあるらしい。 http://sapporo

2022年11月 札幌ひとり旅15 開拓の村 旧島歌郵便局、旧山本理髪店、旧大石三省堂支店

旧島歌郵便局 11巻26ページ 12巻151ページもだ 窓口 その内側 宿直室 そして、これはゴールデンカムイにそのまま出てくる、山本理髪店 6巻124ページ 土方が髭剃ってもらってるところ、そのまま 6巻126ページの鏡の映り込みのカット。 もう、こういうの探すの、ほんっと楽しい! 旧大石三省堂支店 大正末期のお菓子屋さん

2022年11月 札幌ひとり旅14 開拓の村 旧武岡商店と日本家屋の華美チェック

旧武岡商店 21巻13ページ目の樺太でのお買い物している商店 お洋服もこちらに吊るされてる ・・・これ、ワタが大量に置いてある? でさ、ここも、入ると突然、音声が流れ始めて、びっくりするんだよね。。 ゴールデンカムイを読んでなければ来ないかなぁ、と、こういう仕掛けに出会う度に思う。 21巻14ページ そして、よし、ここで話そう。 美意識の問題なんだろか、まぁ、武岡商店には床の間と違い棚があった。 儲かっている商家だったんだろうし、まぁ、もてなすべき客人が来ることもあ

2022年11月 札幌ひとり旅13 開拓の村 旧北海中学校

旧北海中学校 北大の博物館でも見た。 北大での授業が、教授陣がアメリカ人だったってこともあるのだろうけど、徹底的に英語だった、とのこと。 で、北大に優秀な生徒を送り込むために、札幌農学校の三期生が中心になって設立された私立北海英語学校を前身とした学校。 木で隠れてるけども、、23巻87ページ 中学校の門柱 校長室の中に、なんで入らなかったのか。。 こちら、江渡貝くんのママたちが座っていた机 はっきりと、北海道が「植民地」と書かれていて、私が無知だったゆえに、ショック

2022年11月 札幌ひとり旅12 開拓の村 旧広瀬写真館、旧札幌農学校寄宿舎、旧有島家住宅

みんな大好き、谷垣がヌードになる写真館。 13巻の71ページのモデルの旧広瀬写真館 岩見沢市で大正末から昭和30年代まで営業していたとのこと。 この、左側の明り取りの仕組み、素敵! てことは、岩見沢、天気が良い日が多いのだろうか、と思ったのだけど 春から秋までは天気のいい日が多いのかも。 屋根が摺りガラスになってる 暗室 旧札幌農学校寄宿舎(恵迪寮) これが、お化け屋敷みたいな施設で、、、 入ってすぐ突然、寮歌が流れるの。 いきなり音出て、びくー-っってなる。

2022年11月 札幌ひとり旅11 開拓の村 旧小樽新聞社、旧忠武井商店酒造部、旧開拓使工業局庁舎、旧近藤医院

13巻75ページに出てくる旧小樽新聞社 1909年の建物 残念ながら、中に入れなかった。。 2巻154ページで、第七師団の兵舎として描かれている旧忠武井商店酒造部 1886年ごろの建物 14巻の191ページのフレップ本舗の内装 ・・・私、ページ数で今まで書いてたけど、これ、電子書籍だからわかるけど、紙の本だと分かりづらいな。。 この感じもどこかで見た気がするのだけど。。。 23巻39ページで囲んでいる囲炉裏 囲炉裏の自在鉤の横木、って呼ぶんだろか。 そこが書き込まれ

2022年11月 札幌ひとり旅10 開拓の村 旧手宮駅、旧来正旅館、旧三ます河本そば屋

せっかくだから、撮った写真は載せよう。 6巻126ページの茨戸の分署のモデルになった旧手宮駅長官舎 ほほー、なるほど、手宮駅 かつて小樽にあった貨物駅 思い出した。 2016年、小樽に行ったときに、廃線になった道路を見たのだった。 で、ここが旧手宮駅だったのだ、と。 小樽の、いわゆる海に向かっていく下り坂と旧手宮線交わるんだよね。 そしてこちらは、8巻の33ページで月島と二階堂が銃を構えているところ。 なるほど、言われてみれば(他の方のを見た)、つい立てとか、脇息とか

2022年11月 札幌ひとり旅9 開拓の村とゴールデンカムイの札幌世界ホテル

札幌3日目。 開拓の村に行きたかったのに、札幌駅で目の前で乗りたかった電車を逃し 仕方ない、新札幌駅からバスで厚別東小学校前まで移動。 よう、このオプション、出たな。。 で、新札幌のバスターミナルも分かりにくいのな! よくバスに乗れたと思うわ。 だから、説明もできない! そして、もう、徒歩30分以内なら余裕なので、厚別東小学校前から歩いていく。 バス停を降りてすぐ、道立野幌森林公園の入り口が。 犬の散歩をされてる方を何人か見かけた。 そしてこちらが、バス停の由来になっ