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心のもやもや、解消しました。
私の抱える心のもやもやの1つ。
以前記事にした以下リンクのこと。
私は夫と付き合ってから本心をストレートに悩み相談できるようになりましたが、友達にはあまりせず基本自分の中で消化するタイプの人間です。
そのためどちらかというと過度なストレスを溜め込みやすい性格だと思っています。
ただ育児となると女性ならではの悩みが増えてきて夫への相談では解決ならないことも多くなりました。
母親に相談をするよう心がけるも自分の意見もある為意見の擦り合わせをするとぶつかるなぁとか余計な心配はさせたくないなぁと思えば本当に話したい事から大きくカーブして結局悩みに対して納得感のある結論に至らない状態が続いていました。
そんなある日私の息抜きである児童館まで散歩に出かけると来週0歳児が集まるイベントを開くよとチラシを頂きました。
"0歳児のママパパクラス"
"童歌・絵本の読み聞かせ・育児中のアレコレお話しましょう"
といった内容でした。
こ〜んなに愛おしい娘でも平日毎日2人で生活していると大人の話ができる相手が欲しくなるものです。
娘も同じ位の子と遊べるし、ママさん達とお話できるなら嬉しい。私もあわよくばママ友ができたらなぁ〜なんて思い参加してみる事にしました。
いざ参加したいと伝えると私が一人目だと言われたので内心焦りました(⌒-⌒; )が
当日は定員12名に対して10名集まっていてホッとしました…。
参加したプログラムは以下のように組まれていて自己紹介までのフローがあったおかげで2.の時には全員リラックスしていたと思います。
0.到着した人から畳の上におもちゃを沢山広げてくれているので遊び始めて良い。
→赤ちゃんの興味を引き出し安心させる。+赤ちゃんのおもちゃ遊びを通じて参加者同士ご挨拶ができる。
1.参加者で円形になりぐるぐる回りながら童歌をする。
→リラックスムードの創作。
2.床に座りリトミックスカーフでお遊び。
→どの月齢の子にも感触や刺激を与えママとのコミュニケーションを図る。
3.円になって自己紹介をする。
→0〜2のステップを踏んでから自己紹介をすることでより内容が入ってくる。自然体でいることができる。
4.おっきな絵本の読み聞かせ[もりのおふろ]
→赤ちゃん達抱っこから解放タイム
5. ヒソヒソ声で参加者(ママ)全員の誕生月を確認し1月生まれから順で一列に並んでいくゲーム。
→全員と会話しなければいけない状況を作ってくれてさらに母の緊張が解けた。
6.一列を半分に割って2チームでお話タイム。お題は最近のヒヤリ・ハッと。
→お題を出してくれた事で話が弾んだ。月齢が違うと悩みも違うが同じ位の子なら共感、上の子なら気づきをもらった。お題から派生して様々な話ができた。
参加していたママさんは皆さん歳上の方だったので正直6.のスタート時は私がしっかりしていないと思われたらどうしよう…みたいな事をすごく考えてしまいました。
ですがママ達の年齢は違くてもママである事はお互い共通なんですね。
どの家庭も考えていることや悩みって似通っていましたしそれを聞いてあ、みんな同じかとある意味自己肯定できる時間になりました。
その中で生後11か月の子をもつママさんが完母で育てていて卒乳のタイミングに悩んでいると話があがりました。
4月からの入園・復職に向けて卒乳させたいけど息子はおっぱい離れができない。母親には無理に卒乳させたら可哀想と言われたとの事。そのママさんも正直私も寂しいと仰っていました。
その話を受けて同じチームの2児の母の方が上の子の卒乳談を話して下さる中、自分の辛かった記憶が蘇り自分の事を話すか話すまいか悩んでいました。
皆さんの話を聞いていると全員完母なんだなーと勘繰ってしまって辛かったからです。
ただ娘ももう8ヶ月。
あの日から4ヶ月経過しています。
もうよくない?と自分に言い聞かして話の終盤に自分の話をする事にしました。
・最初から混合で4ヶ月で乳頭混乱し卒乳した
事。
・母乳をあげたい思いで助産院に駆け込んだ
事。
・とても辛かったこと。
・完母への憧れまで抱いてしまったこと。
・ママさんが寂しいのであれば卒乳しなくてもい
いと思う、という私の気持ち。
全部お伝えすると2児のママさんが実は私もそうだったのと言って下さり、大変だったよねと共感してくれました。
相談者のママさんもそっかぁと。無いものねだりだね、と私の表情に合わせて言ってくれました。
あやうく、第二子ができたら絶対完母!何としてでもおっぱいで育ててみたい!!と
気持ちを引きずる所でしたがここに参加し自分の話をした事でここに成仏させる事が出来ました。
2024年さっそく
私の人生一歩前進したと思います。
友達であっても他人に相談ないし本心を打ち明けるって私にとってとてもハードルが高い事でした。
でもそれをした結果今回のように一歩前進できるのであれば空振りしない程度に勇気を出して話してみる事も必要だと感じました。
これを読んでくださった方で気持ちが詰まった状況にいたとしたら他の誰かの意見や悩みを聞くつもりでこういった集まりへ参加してみるのを勧めたいです。
今回も読んで頂きありがとうございます。
ルナ