オススメはしないが(笑)期日間近!『土壇場力』を操るには?
宿題や仕事の期日や〆切、講座や会議の当日・・・
いつも何かに追われているような毎日です・・・
そして今日も(笑)
毎日のように感じる『土壇場力』について書いていってみたいと思います。
おそらく共感してくださる方も多いのではと思います。
冒頭のイラストは、isshiさんの描かれたものを使用させていただいてます、ありがとうございます!
①『土壇場力』とは?
期日の前になったら、
今まで何も手がつかなかったのに、一気に捗ることってありませんか?
試験勉強でも同じですよね。
それまでやる気も起きなかったのに、とたんに焦り始めて、ブワ~ッっと勉強始める・・・
はたまた、今日は飲み会っていう日の夕方、急いで仕事を終わらせる(笑)
そんなのもありますよね。
同じ作業、同じ時間なのに、
スケジュールに余裕があるときと、
ギリギリのときとでは、成果ややる気が全然違います。
これを今日は、『土壇場力』と呼びます。
②良いのか?悪いのか?・・・土壇場力
皆さん、いかがでしょう?
土壇場力を発揮するには、スケジュールをギリギリまで追い込まなければなりません。
「追い込む」の使い方、間違ってる?(笑)
子どもの夏休みの宿題でもそうですよね。
早め早めに取り掛かっておけば良いのに、明日から二学期っていうときに、猛烈な勢いで済ませますよね(笑)
親からすれば、『早めにやっとけよ』と思いますよね。
でも、ケロッとした顔で『こんなに速くできるんやったら早めにやっとけば良かった』とか言い出す始末です。
そう、そうなんです、それも社会勉強か?
恥ずかしながら、残念ながら、大の大人もまるで同じだ!!
(息子、娘たちよ・・・お父さんも同じだ・・・(笑))
いかがですか?
土壇場力を発揮するのは、オススメしない?
それともオススメする?
オススメできるようなものではないですよね(笑)
でも、
『自由自在に土壇場力が操れる』としたらいかがでしょう?
③土壇場力を操るには・・
自由自在とまではないですが、
僕は土壇場力を操っています!
(偉そうに言うな!)←もう一人の僕(笑)
昨日、『自分を信じてる』っていう記事を書きましたが、これと同じイメージです。
大丈夫、ギリギリでもできる!って信じてるような感じです。
でもでも!
自信過剰はNGですよ!
それと突発的な別の対応や、スケジュール変更も考慮しておかないといけませんよ。
僕なりに、コツは3つあります。
1:見通しを付けておくこと
その作業がどれぐらい時間がかかって、どんな段取りを踏めばゴールできるかのロードマップを描いておくことが大事です。
子どもの宿題でマズイのは、夏休み最終日に初めて宿題を把握するパターンです。
テーブルに並べておくまではしておかないといけません。
2:寝かしておくこと
これはとっても大事です。
見通しをつけることと類似していますが、気分が乗らないことや、熟考が必要なものは、『寝かしておく』ことが大切です。
いったん少し考えて、期日ギリギリまで寝かしておく。
寝かしている間に、高まっているアンテナに色々と引っかかります。
3:自分の実力を把握していること
この作業ならこれぐらいの時間でできる。
この時間帯なら自分の時間を設けることができる。
そうした自分の実力・能力を把握していることが大前提になります。
ここが欠落しているのに、ギリギリになって対応するのは、ただの時間管理が下手、ということになります。
期日に間に合わせるのに、不出来・不十分なものしか作れないとか、
一番悪いのは、期日を過ぎてしまうことですね。
④土壇場力に頼る
TODOリストを作るとき、
重要度、優先度、緊急度、すぐに対応できるもの・・・
それぞれのタスクについて、色んな要素分けをすることができ、
これは流派があるようですが、
僕としては、忙しい人ほど、『緊急度』を優先せざるをえません。
そして緊急度の高いものほど、モチベーションが上がります。
(精神的に良いかは分かりませんが・・・)
重要なもの大変なものは、一度テーブルに広げて、少しだけ考える。
見通しをサラッとメモに書いて、いったん寝かせる。
TODOリストの寝かせる欄にタイトルに一筆書いておく。
そして、土壇場力に頼りつつ、優先度を後回しにする。
そんな段取りかと思います。
逆に、やる気が上がらないのに、頭に全然浮かんでいないのに、先に手をつけようとすると、時間ばかりかかります。
時間は、今でも先でも同じ時間です。
より効率的に、よりスピーディーに対応できるよう、
土壇場力を上手に操ることができると良いですね。
ぜひぜひ、皆さん実践してみて、失敗してください!!(笑)
トライ&エラーで、自分のものになっていくと思いますっ(笑)
これまでの記事で関連しそうなものを貼っておきますね。
TODOリストの書き方を2つ。
逆に、「すぐする!」っていう話を2つ。
最後が、「自分の未来を信じてる」っていう話です。