PTA活動を発信していたら、注目されるようになってきた!
これまでいくつかですが、PTAでの活動をnoteで発信してきました。
とってもありがたいことに、全国の様々な方から注目いただき、ご連絡をいただいています。
また、北九州市内なんかの近隣では、共通の知り合いづてに声をかけていただいたり、各種SNSでメッセージをいただくことなどがあります。
いま、PTA活動については、どこも大変なんだろうと思います。
社会の中でのありよう、学校との関係、保護者の状況、そして子ども達。
特に、北九州市では、コロナ禍で半ば強制的に踏み切られた『令和4年度問題』がとっても大きな打撃をもたらしています。
今まで、何とか瀕死状態でも頑張って運営してきたPTA組織が、コロナ禍とこの課題の二重パンチで壊滅したところも多くあります。
なので、『PTAが無い』学校も多くなっています。
さらには、『一応会長さんはいるけど、組織は無い』というところも多いです。
くじ引きや、強制的な参加を強いるような、これまでのPTA活動にメスを入れようとした結果、全く何も無くなってしまいました汗
ウチの学校のPTAは、もちろん加入も任意ですが、活動したい人、できる人も任意参加となっており、コアなメンバーで形成する『サークル方式』を活用しています。
これが良いか悪いかは、ちょっと置いておいて。
そんな中でも、『イベント』にチカラを入れています。
日頃の学校教育、地域教育、家庭教育においては、お祭り状態のイベントだけでなく、日常のなかで大切なことが多いのはもちろんです。
PTA活動においても、陽の当らない、草の根的な活動も多いのも事実です。
でも、そんな中でも、『子ども達に楽しみの場を』。
何よりも子ども達の笑顔を真ん中において、保護者どうし、学校と保護者で、協力して体現していこう。
そういう流れを大切にしています。
その表現のひとつがイベントであり、
そのきっかけをつくることがイベントです。
毎学期ごとの、大きなイベントを「夢プロジェクト」と名付けて実施しております。
ウチの学校では、大変ながら、各学期に1回は、大きなイベントをしよう!ということを宣言してしまい(笑)、
2学期の企画は、『学校探険・クイズラリー』です。
ウチの学校は、四文字で最後が『く』の「〇〇〇く小学校」です。
なので、『〇〇〇クエスト』というネーミングにして(笑)、いま、準備を進めています。
探険っぽくって良いでしょ!!
また詳細な企画や途中経過、そして実施結果についても発信したいと思っています。
というのも、冒頭に挙げたように、こうして発信していると、
『それ、真似させてください!』っていうご連絡をいただくものです。
どこも、同じような課題認識があり、
どこも、同じようなことを実現していきたいんですよね。
1学期の夢プロジェクトの様子です!
その前は、『学校かくれんぼ』をやりました。
実際に大人が隠れるには限界があるということで、宝探しの感じに変化していきました。
ぼくは別のNPO活動が重なってしまっており、参加できませんでした。
その前は、秋まつり!!
これは夏に中止になった家庭教育学級のリベンジでした!
やりたかったのは、コレです。
コロナの急激な拡大で中止になってしまいました。
今でも毎月、かなり多くのビューがあがっているのが、この記事です。
小学校のPTAだけでなく、学童保育クラブや、保育園の保護者会でも、様々な催しにチャレンジしてきました。
繰り返しになりますが、イベントだけがPTA活動ではないです。
他にも様々な取組みがあっておりますが、
こういうイベントを通じて、多くの保護者が繋がっていく機会や、PTAや保護者会組織の意義を表現する場にもなっています。
一緒に何かをつくっていく。
一緒に体現していく。
そんな機会になっています。
子ども達も、とっても嬉しそうなところを見ます。
内容や完成度はどうあれ、子ども達にとっては、こうした場が嬉しいものだと思います。
PTA活動っていうのは、ローカルなエリアでの活動ですので、
実は結構閉ざされています。
隣りの学校がどうしているかなんて分かりません。
そして、
「あそこはこんなことしているよ」
「あそこの事例は面白そうだったよ」
そんなことを教えてくれる人は、全くいません。
つまり、全国津々浦々、同じようなことをしているのに、情報共有ができていないんですね。
(本来は、PTA協議会がそうした役割を果たすべきなのかもしれませんが)
ですので、ぼくなんかのちょっとした、こんな発信も、多くの方に注目いただいています。とても嬉しい事です。
ネタをパクるなとか、金とるぞとか、一切言いませんので、
参考になったとかあれば、ご一報いただけると嬉しいです。
先日も、突然、大阪の方からご連絡いただき、嬉しかったです。
全国の同志で励まし合って頑張っていきましょう。
今日もご覧いただきありがとうございます。
貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。
冒頭の写真は、mimoza1020|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。