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『防災の日』100年プロジェクトin北九州、スタート!!

今年度、5月に組織した『防災Lab.北九州』
毎月の『学び合いの会』により、自分達どうしで、繋がり、学び合う機会をつくっています。
LINEグループにて、参加者が増えていくネットワーク型の組織です。
現在、56名が登録しています。

今年は、2023年。

ちょうど100年前の9月1日、
『関東大震災』が発生しました。
戦前の災害で、当時の人口は現在より圧倒的に少なかったのですが、10万人以上の人が、突然命を落としたそうです。

いまも、トルコでは倒壊した建物などでの生き埋めになった方が多数おられるようですが、当時の木造家屋は、倒壊や、さらに火災で、多くの人が亡くなりました。

この100年前のことを、いまでも鮮明に語れる人はいないんじゃないでしょうか?
100年前の災害を現在に、語り継いでいます。

その一番の成果・功績の要因は、
毎年、9月1日は『防災の日』として、全国各地で訓練等が様々なところで行われています。

毎年、『防災の日』を見つめ、災害の教訓を引き継いでいます。


さて、今年は、『防災の日』の100年目です。
北九州においても、みんなで防災に取組むプロジェクトを立ち上げました!!!

『防災Lab.北九州』のメンバーで、自分達なりの企画を進めていくこととします。

防災Lab.北九州の参加メンバーは、とっても多彩なジャンルから参加しており、それぞれが横に繋がっていくことで、まさに多彩、まさにカラフルな色合いが生まれていきますし、お互いに多くの刺激をいただいています。異文化交流ですね。

防災においては、専門家だけがするんじゃなくて、知識や経験の濃淡に関わらず、色んな視線や角度から考えていくことが大切だって、みんな共有しています。
この企画に参加するぼくたち自身が増えていくほど、市民へのその広がりは大きいものと思っています。



今回、みんなで話し合った方向性として、

9月1日前後で、『市民参加型』のイベントを実施することとします!!

ショッピングモールなどにご協力いただき、
子どもや若い世代向けの楽しいイベントをテーマとしつつ、
高齢者や、外国人や、障害のある人、など、ダイバーシティの要素も大切にしていきたいです。


その9月1日前後での、大きなイベントにおいて、
多くの市民の皆さんに参加していただくものを、多彩なメンバーで協働し合いながら創っていきます!

その大きなイベントの前に!
SNSでの発信を中心とした、リレー形式の動画や写真などの発信をしていきたいと考えています。

メンバーで分担して、色んな地域で、色んな方が参加するような活動や集まりの様子を発信していきたいと思っています。

これは、集大成となるイベントに向けての宣伝要素もありますが、
北九州は広いので、多くの地域で、身近に参加していただく機会を設けていくことを目的にしています。

どんな感じになるのか、と〜っても楽しみです!!

みんなで力を活かし合えば、とてもスゴイことができるような気がしてきました。


今回、18人がリアル参加、6人がオンライン参加してくださいました。

もっともっと、関係していただく人は増えていくような気がします。
とっても頼もしい皆さんです!!


災害の少ない街、北九州。
たしかに全国に比べると災害に対するポテンシャルは高いと思います。

でも、災害は絶対ないわけではありません。
地震だって水害だって必ず起こり得ます。

生活のひとつとして、備えをして、本当に、真の意味で、災害にも強い街になっていけたらと思っています。

専門家じゃなくって、そんな、市民ひとりひとりが、暮らしの中で気付き、目線を持てるような防災の拡がりを目指しています。

みんなで力を合わせて、頑張りましょう!!!

また、楽しみがひとつ増えました。

さぁ!助成金の申請書を書くぞ!!(笑)


今日もご覧いただきありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

まさにこれ!!
ホントこれ!!
今日の記事の話も、まさにこれのことでした。昨夜はいつもにも増して実感しました。
話し合いの力ってスゴイです。


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