人気YouTuberから学ぶ!NPOでの情報発信、5つの極意
昨日、サポセンの開催されている『PR塾』に参加させていただきました。
日曜で、参加は難しいかなぁと思っていましたが、受講の間、子ども達は、コムシティ7階の子どもの館で遊んでいてくれました。
この『PR塾』は、昨年度も受講させていただき、
この『毎朝note』を始めるきっかけとなりました!
(感謝・感謝!!)
今年度は前半で、『広報』について実施されており、今回は、『動画』についてです。
第1回目は、知識編です。
人気YouTuberの、かつをさんが講師です。
ふたりclipというチャンネルでは、なんと17万人!!のフォロワーがいるそうです。すげ〜。。。
(30) ふたりclip - YouTube
可愛い彼女さんと、イケメンのかつをさんのコンビで、ホームビデオっぽい、温かで和やかな日常を描いた作品をアップされています。
ぼくも講座後、いくつか拝見しましたが、テレビでも映画でもなく、何となくずっと見てしまうYouTubeです。
チェックされてください!!
そんな超人気YouTuberのかつをさんが、持ち前のノウハウを、優しく、ひとつひとつ紐解いていくように教えてくださいました。
学んだことを、ぼくなりにまとめてみたいと思います。
NPOでの情報発信の5つの極意です!!!
①動画での情報量
まず、改めて考えさせられたのが、この点です。
例えば、この記事での文章での情報量。
写真や図や絵での、イメージ画像での情報量。
動画から伝わってくる情報量。
1:7:3,000とおっしゃっていました。
3,000!!
たしかに、「どんな活動をしてるんですか?」と問われたら、動画で見せてあげると伝わりやすいように思います。
情報量が格段に違います。
百聞は一見にしかず。
一目瞭然。
という言葉がありますよね、ホント、その通りだと思いました。
このnoteでの記事、各種SNSでの発信、報告書での1ペーパーにまとめたり。
様々なことをしていますが、
記録でも発信でも、
『動画』でまとめておくのも良いなぁと痛感しました。
②その発信のターゲットは?
逆ピラミッド型の図で教えてくださいました。
以下の4段階です。
どの層の人に届けたいかで、内容や発信の仕方は全然違うということでした。
たしかに、SNSの大海原に、ただ情報を放り投げて、あとはヨロシク!って感じになってしまっているような気がします。
多くの情報を発信して、④の皆さんには③の方に入り込んできてほしいとも思いますし、
③の皆さんには注目していただき、依頼や応援をいただき②になっていってほしいとも思います。
②の皆さんには、もっと応援や協働していただいて、①になってほしいとも思います。
①での寄付や応援してくださる方、一緒に活動してくださる方がもっと増えたらと思っています。
でも、それぞれのターゲットが違うということですね。
たしかに。
情報の見せ方や発信の仕方を考慮していきたいと思いました。
『こんな人』っていうイメージをしっかりともって、目的を明確に情報を発信すると良いと教わりました。
③再生回数の感じ方
このnoteもそうですが、各種SNSやYouTuberとしての指標になると思いますが、
再生回数・閲覧回数ですね。
この数に、一喜一憂してしまいがちです。
なんだかんだ言って、ぼくもそうです。
でもでも、前述の4段階での階層のどの部分がターゲットなのか?
ということです。
例えば、よく講座などを担当させていただきますが、
一般的なのは、30人ぐらいの受講者数です。
再生回数が30人の動画でも、30人にはそれが届いているということです。
たしかに!!
そんな捉え方ができるととても良いと思いました。
これはスゴイです。
①や②のような、コアの層の数十人に伝えたいのか、
③や④のような、広く、多くの方に知ってほしいのか、
その数の捉え方でも全然変わってきます。
④タイトルで2割増し
以前、報道関係の研修では、『タイトルが8割』と学んだことがありましたが、
今回の先生は、『タイトルで2割増し』と表現されました。
目につくタイトル、
見てみようってクリックしてもらえるタイトル、
しっかりと付けることが大切です。
情報が溢れすぎているなかで、
検索キーワードや、興味関心の高いフレーズが、ポップアップしてくるように、タイトルを付けるのも大切だそうです。
先ほどの、誰に見てもらいたいか、というのを考えて、『パワーフレーズ』をチョイスできると良いですね。
ぼくも、このnoteの記事でも、タイトルはいつも遠慮してしまうんです。
大きくふりかぶったのに、しょうもなかったら申し訳ないな・・と思ってしまったり。
でも、先生いわく、
「見てもらわないと勿体ない」とのことでした。
noteの仕様も変わって、タイトルがより一層重要だなぁと感じていますので、
もっと思い切ったタイトルを付けようかなと思いました。
この記事のタイトルも、
一昨日までのぼくなら
『動画発信のポイント〜PR塾で学んだこと』ぐらいだったかなぁと思います。
⑤PUSHとPULL
動画発信や、SNSでの広報において、
コンテンツを作ったとしても、見てもらわないとどうにもなりません。
最後に届ける過程をどうするかをもう少し考えたいと思いました。
興味関心のある人が、検索して、見てもらうPULL型なのか、
自然に流れ弾に当たるように、PUSH型の発信なのか。
この人に見てほしい!っていうのを明確に絞って、これらをミックスさせても良いのかもしれませんね。
ラストワンマイルじゃないですけど、
最後の最後で、どう届けるかもしっかり考えていきたいと思いました。
学べば学ぶほど、
これまでの考えの浅はかさを感じるとともに(笑)
どう発信していくべきなのか、
団体としての検討も必要な気がします。
またメンバーのみんなと、もっと話したいと思いました。
この毎日のアウトプットも、考慮しながら書いていきたいと思いました。
企画してくださった、サポセンの皆さん、福岡さん、そして講師のかつをさん、ありがとうございました。
今日もご覧いただきありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
これもめっちゃ好きな記事です!!
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