
11月3日は『平和と文化の日』って思おう。由来について簡単に解説!
おはようございます。
今日は、11月3日、嬉しい嬉しい祝日で、『文化の日』ですよね!
『晴れの特異日』とも言われ、一年の中でも、高確率で晴れになると言われています。
文化の日&晴れ!ということで、秋晴れのもと、各種イベントも実施されているのではないでしょうか。
文化祭や学園祭もこのシーズンが多いですよね。
さて、ぼくたちが、子どもの頃から慣れ親しんだ、この嬉しい祝日ですが、『文化の日って何?』という疑問が急にわいてきましたので、学んだ限りをアウトプットしてみます!!
①実は『憲法』と関係があった!
日本国憲法は、昭和22年(1947年)5月3日に施行されました。
そう、5月3日は、GWを構成する『憲法記念日』ですね。
重大な法律は、『公布』というお披露目から、実施が開始される『施行』までの期間を設ける必要があります。
日本国憲法は、公布から半年を経て、施行されました。
つまり、
日本国憲法は、11月3日に『公布』されました。
これが、『文化の日』の日付の由来です。
(もともと、明治天皇の誕生日で、、という話もあります)
↓ Wikipediaも貼っておきます ↓
文化の日 - Wikipedia
じゃあ、なぜ、日本国憲法公布=文化の日なの?ということですが、
内閣府が公式に掲載しているHPにヒントがあります。
11月3日、文化の日の欄を見てみると、こう書いています。
自由と平和を愛し、文化をすすめる。
日本国憲法の最重要理念ですね。
自由と平和。
そして、文化をすすめる。この部分から文化の日となっています。
②11月3日は、『平和と文化の日』って思おう
単純にカレンダーが赤い日で、イベント盛りだくさんのシーズン、いえーい!って感じで過ごしてきましたが、
今年から、文化の日は、
『平和と文化の日』って思おうと決めました。
平和の尊さを感じます。
世界を見れば、戦禍にのまれ苦しんでいる人たちがいます。
戦いたくもないのに、戦わさせられてる人たちもいます。
昨日も、隣国からミサイルが連射されました。
とんでもない事態です。
既にいま、平和とは言えない状況かもしれません。
平和な世の中が、後世まで続くように祈り、その一員となれるように考えていきたいです。
③晴れの特異日の秘密は高気圧!
11月3日は、晴れの特異日と言われています。
一年を通して、晴れか雨かは、割と運しだいなんですが、
11月3日は、高確率で晴れ!ということです。
実際に、今日の北九州の降水確率は0%!!
その秘密は、高気圧にあります。

大陸の方から高気圧が張り出してきています。
高気圧は下降気流なので、雲が生まれにくいです。
だから、晴れですね。
女心と秋の空と言われるように、
秋の天気は、寒気の流入や、移動性高気圧により、コロコロと変わりやすいです。
ですが、この季節は、西高東低の冬型の気圧配置への冬支度。
高気圧の張り出しによる晴れが多いんですね。
昼間は晴れて温かいのですが、
大陸性の高気圧は、寒気を伴います。
だから、朝晩は寒いですよ~。
寒暖差で体調を崩されないようにご注意ください!

これらの、うろこ雲、ひつじ雲などは、高い空からの寒気の流入による現象です。
秋の空は美しいですね。
美しい秋の空を見上げます。
文化の薫るこの季節。
色んなイベントや出来事で彩られます。
この文化を培っていくこと、
平和を築いていくこと。
当たり前のようなことでありながらも、
これを大切に見つめる日にしたいと思います。
今日もご覧いただきありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
お、更新2ヶ月ということは、
今日は、更新1年2ヶ月ということですね!!(笑)
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