聴く耳をもたないのか、自分の芯が強いのか、いや、それとも・・・
昨晩、我が家で盛り上がっていた遊びがありました。
某SNSでたまたま見かけたコンテンツです。
歌の『ハモリ』の動画で、主旋律ではなく、ハモリのパートを歌ってくれています。
主旋律を見事に歌えると、ぴったりハモッて気持ちイイ!!というやつなんでしょう。
でも、ぼくが歌ってみると、
テレビで見かける「ハモリ我慢」みたいな感じになってしまいます(笑)
何度もチャレンジしてみます。
でも!
全然できん!!!(笑)
まんまと、ハモリパートにつられて、めっちゃ音痴な主旋律パートになります(笑)
家族にゲラゲラと笑われます(笑)
とても面白いコンテンツです。
妻や娘たちにも、やってみろって勧めてみます。
それがそれが・・・・!!!
全然つられない!!
音程が逸れない!!!!?
えっ・・・!?
すげー!!!
なんで!?
(笑)
全然ぶれないんですね。
すごい。
妻はとっても上手い。
そして、妻の血が流れているんでしょう。娘たちもとても上手い。
いろんな音楽を聴いてきて、それなりに楽器を扱ってきた40歳にもなろうかというぼくができなくって、
楽譜は読めず、学校ではひらがなで書いた曲を歌っている、つい先日生まれたばかりのような娘たちは、見事にできます。
何だこの差は!?
(笑)
ぼくはひとつの仮説にたちました。
音痴とか、歌唱力の問題ではなく、
『聴く耳を持たん』のやろと。
ハモリの音につられない我が家の方々は、普段からまわりの声に聴く耳を持たない方ばかり・・・。
あ、いやいや!何も言ってないです。
まさに聞いていないことにしてください。
悔しくて、ぼくも改めてチャレンジしてみます。
自分が歌いながらも、ついつい耳から入ってくる音に引っ張られます。
聴く耳を持たない方にもう一度手本を見せてもらいます。
いくら耳元で大音量でしても、同じです。
すげー。
そこまで聴く耳をもたないとは・・・。
ここで聴く耳をもたない一族から指摘されます。
『自分をしっかりもつこと』
だそうです。
自分の発する音程をしっかり意識することが大切だそうです。
芯の強さが大事だとか何とか。
再度挑戦。
自分の音程だけを耳に入れようと心がけます。
まわりをかき消す用に大きな声で。
自分のことだけを考えて・・・!(笑)
ちょっとできるようになりました。
おぉ、たしかに、ぼくにご指導くださる御一同様は、普段から自分のことしか考えない・・・。
あ!いやいや、何も言ってないです。
聴く耳をもたず、自分のことだけしか考えない一族の皆さんに言われます。
『いやいや、つられるとかそんなんやなくって、ぴったりハモッたら気持ちいいやろ!!!』
へ?(笑)
この一族の皆さんは、ちゃんと聴いていたし、むしろ、そのハーモニーを楽しんでいるそうです。
すげー。
まわりの声や音に聴く耳をもたんと方々と思っていましたが、
自分のことだけしか考えない方々と思っていましたが、
どうやら違ったようです。
調和やハーモニーを楽しんでいるそうです。
えっと、、、、
ぼくが下手なだけでした!!!(笑)
YouTubeでも見つけました。
是非、チャレンジしてみてください。
ぼくと同じ民族の方が多いことを期待します(笑)
まわりの声にも耳を傾け、しっかりと自分を持ち、それでいて調和して、それを楽しむという。
コミュニケーション、人間関係、暮らしのなかで、とっても素晴らしいことですね。
というキレイなハーモニーの結論で、この記事を終わります(笑)
今日もご覧いただきありがとうございます。
貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。
冒頭の画像は、羽根宮糸夜|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
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