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怒涛の、秋のイベントシーズンの真っ只中。
スポーツの秋でもあります。

息子のバスケの公式戦。
小学校6年生にとっては、最後の公式戦です。

先週の大会では、予選リーグを2戦2勝で通過!
2週間後の決勝リーグへ勝ち進みます。

ちなみに、娘の方の女子は今週!!
めまぐるしいです!

ずっと弱小だった我が子たちのチーム。
他のチームよりも、6年生が多いです。成長期とともに、身体も大きく強くなり、それぞれの自主練の成果もあってか、急成長を遂げています。

6月には、こんな記事も書いていますね。
ホント、随分と上手くなった、強くなった。


全然勝てなかった頃のチームの指導方針は、「勝敗は関係ない」なんて言っていたのに、勝てるようになりだしたら「決勝リーグ行くぞ!!」(笑)


決勝リーグに向けて、練習の毎日です。
自主練にも熱が入ります。
週5日、体育館でバスケです。ぼくも仕事を終わってから体育館に駆け付けます。


勝負の決勝リーグが近づいてきて、息子とこんな話をしました。

『最後は信頼関係』
『勝っても負けても称え合えるように』

残り数秒。
ボールを手にした選手。
ラストシュートを放ちます。

それが外れて負けたとします。
「お前がシュートして入らなかったから仕方ないやん」って思われるような信頼関係か。

それは、実力の問題ではないです。
普段からのシュートの精度の問題ではないです。

努力してきたか。
それをチーム内で認め合えてきた関係性か。
そんな「人間性」のような部分なんだろうと思います。


お互いが、チームメイトに信頼されるような自分であろうとしたとき、
きっと、それぞれの役割を果たそうとしたり、
きっと、それぞれがチームのために少しでも貢献しようと努力したり。
そんな思い入れをもっての日々を積み重ねられるんだろうと思います。


こうした、スポーツを通じて、そんな人間関係や努力のあり方を学んでほしいなと思います。


社会に出ると、そんなきれいごとでは済まないことが多くなります。
経過なんて関係ない、結果で示さなければならない。

結果が伴わなければ、いくら努力してきたって示したって、無意味だったりすることもあります。


でも、『信頼関係』だけはそうじゃないと思います。

信頼される自分であるように、
日常を過ごしていくことが大切なんだろうと思います。

息子にそんな話をしながら、
自分にも、そんなことを言い聞かせているような気がしました。



今日もご覧いただきありがとうございます。

冒頭のイラストは、ひろの|noteさんの作品を使用させていただいています。いつもありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

意見し合えるのが本当の仲間・・・・。
ホント、そうだと思います。



<2年前の”今日”の記事★>

コンポちゃーん!!!!
初めて、noteで、コンポストのことを書いた記事だと思います。
割と注目をいただいております。
もちろん、今でも元気!我が家のコンポちゃんです。

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入門真生/認定NPO法人好きっちゃ北九州/学びと気付きのアウトプット
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