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大丈夫。ちゃんと結果や答えは納まってくるから。
寒波が流れてきて、寒いですね。
大陸性の高気圧の張り出し。
その分、雲が無く、朝は冷え込みます。
昨夜は、空を見上げると、星が輝いていました。
オリオン座が真上に瞬いていて、きらめく光を見つめていました。
月や、星空を見上げていると、
キレイな、美しいような、温かいような気持ちになるときもあれば、
何だか、切ないような気持ちになるときもあります。
双方とも、その自然の美しさに、心が浄化されている表れなんだろうとは思います。
だから、星を見上げるのは好きです。
何だか、慌ただしい日常。
次々と重なっていくTODO。
心を亡くしてしまうような忙しさです。
そこまで忙しくはないとしても、何だか満たされない毎日だったり。
一生懸命がんばってるのに、何だか報われない毎日だったり。
ただただ過ぎていく毎日のようで、
時間や月日だけが通り過ぎていく虚しさというか、悲しさがあったり。
人それぞれに、
心の持ちようや、モチベーション。
過去から現在、
現在から未来へと、
向かってい姿勢や気持ちは様々だろうと思います。
ぼく自身も、次から次へと降り積もってくる宿題に、ひとつひとつ向き合いながらクリアしていく日々。
次々と場面が変わり、それぞれの顔や立場や心情を整理しながら、過ごす毎日です。
次々とやってくる未来へのプレッシャーや、
堕落した現状を見つめ、このままで良いのだろうかと漠然とした不安や、やるせなさや、
充分に満たされているはずなのに、どこか心の隙間やぽっかりと穴が空いてるんじゃないかと感じてしまったり。
「なるようになる」と自分を楽観視したり、自分に言い聞かせたりして、進んでいく毎日です。
気分の浮き沈みや、
モチベーションの上下含め、
それも全部、自分であって、
『あるがまま』でありたいと願います。
以前に、こんな記事を書いています。
ほんの少し先の未来は、ちゃんと予定されていて、
『大丈夫』って思いながら進んでいく。
この記事を自分で書いてから、時折、この記事に励ましてもらっています。
幸運も不運もあると思います。
自分のチカラで切り拓く未来も、堕落して何ら進歩しない未来も、
きっと、予定どおりなんだろうと思います。
そうして、今を重ねて、未来が決まっていっているんだろうと思います。
だからこそ、
『大丈夫』って自分に言い聞かせます。
だからこそ、
しっかりした「いま」を悔いなく重ねていきたいと願います。
美しい星を見上げて、そんな自問自答のきっかけとなりました。
そして、ふと思いました。
全て、『自然の摂理』に納まっているんだろうということ。
山や川や海や風や雲や、
自然は、その自然の摂理どおりの姿をしています。
ちゃんと、そのとおりになっているということだろうと思います。
ぼくたちのこの、心の持ちようや、
やがて訪れてくる未来も、
自然の摂理どおりなんだろうと思います。
ちょっと漠然として抽象的ですね。
つまり、無理にチカラを込めたり、
無理に何かをへし曲げようとしたり、
自分を責めたり、圧をかけたり、自分を大きく見せたり、卑下したりしなくって良いということです。
もちろん、歳もとっていくし、体力も衰えるし、
頭が回らず、考えが至らないことだってあります。
それもこれも、自分という、自然のまま、『あるがまま』なんだろうと思います。
大丈夫。自分のままで良い。
自然の摂理どおりに、ちゃんと納まっていくから。
こうして、
何となく書き始めた文章も、
頭によぎってくる考え事も、
湧き上がってくるような何かも、
全て自然の摂理どおりであって、何かに導いてくれているようにも思います。
そうした意味で、いつも頼りにしていたり、
自分の考えや気持ちを表現していることを感じるものがあります。
(ちょっと変な人と思われるかもしれませんが(笑))
それは、ぼくの頭の中で流れ続けている音楽、BGMです。
この自然発生的に生まれてくる頭の中の音が、何かを教えてくれているように思います。
この記事を書きながらずっと流れているのは、この曲。
『負けないよって、頑張るよって』というところとか、『大丈夫』っていうこの記事の気持ちを表してくれているんだろうと感じました。
昨夜、この記事のきっかけになった『気付き』を得たときに、ぼくの頭の中を流れていたのが
宇多田ヒカルの『Letters』という曲。
そこで、ぼくは思うわけです。
『なんで、この曲が、いま、頭の中を流れているんだろう?』
こうして自然と湧いてきたことが何かを教えてくれています。
ん〜、何でこの曲だろう?
そこで気付いたわけです。
この記事の根本です。
大好きな宇多田ヒカルの自叙伝である『点と線』っていう本に書いてあったのを思い出します。
このLettersっていう曲を書き出しているときに、メロディーもできあがっているんだけど、サビの最後のフレーズが何だかハマらない。
メロディー的に、最後のところは、「♪〜、〇〇〇〇〇」の5文字みたいな感じ。
何だろ、何が良いんだろ。ん〜・・・。
という感じだったそうです。
で、そもそも、この曲は何を表現したいんだろうっていう自問自答を繰り返したそうです。
で、ポン!と生み出されたがの「置き手紙」というフレーズで、
これだ〜!!!って歓喜されたそうです。
宇多田ヒカルさんが書かれていたことに感銘を受けたのは、
自分が産み出しているんじゃなくて、
既に答えが何かしらあって、それを探していくような感じだそうです。
これだけの創作者でありながら、いや、だからこそかもしれませんね、そうした感性をお持ちだということに驚きました。
でも、何だか分かる気がするんですよね。
いや、むしろ、この記事を見て、影響を受けたんだろうと思います。
そして、この記事の根源となる部分も、
大丈夫。ちゃんと結果や答えは、自然の摂理のとおりに、納まってくるんだろうということ。
頭の中に流れていた宇多田ヒカルの曲と向き合ったときに、過去の学びを振り返らせてもらいました。
だからこそ、
『あるがまま』で過ごしていけたら良いですね。
今日もご覧いただきありがとうございます。
貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。
冒頭のイラストは、小々露(こころ)|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
あるがままの心で〜
以前に書いた宇多田ヒカルさんから学んだ記事です!
この記事の基礎になっている、予定されている未来。
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