54. 辛い日にかぎって明るい夜
こないでほしかった日の朝に芽が出た花
隕石の落ちる気配 白状な青い空なんか
靴が汚れているから 外に出たくないな
なんだか少しだけ どこかが痛い気もするような
瞳を閉じても 瞼を裂いてくる
始まりの光 夜になれ
※どんなに落ち込んだ日でも
僕より辛い人がいるんだろう
どんなにツイてて 幸せでも
上にはまだいるさ
中間にいることの強味
人たちに挟まれてる立場で
やる気が起こる 辛さが減る
そうであってほしい 僕ら
早くきてほしかった日の夜に枯れてた花
スキップなんかして 朝のあの気持ちはどこへやら
意外なスイッチで 良い日に変わる
終わりの暗闇 明日もなれ
※どんなに落ち込んだ日でも
僕より辛い人がいるんだろう
どんなにツイてて 幸せでも
上にはまだいるさ
息してるだけの僕に
文句のある人は僕だけだ
周りに人はたくさんいるが
案外 興味はなさそう
今日がどんな日だって 明日があることだし
明日が嫌な君にも 明日はくる
※大丈夫 死にたくなっても
君より辛い僕は 見上げてる
どんなにツイてて 幸せでも
僕が抜いてみせるさ
どん底だと思える強味
人たちに踏まれてる錯覚で
やる気が起こる 辛さが減る
そうであってほしい みんな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?