67. ふと月の下で
悪戯が好きなこの世界を
可笑しく楽しんでるあなたがいた
悪戯されすぎた僕自身は
楽しむもんかと反発した
暗闇に1つでも灯りがあれば
そこは暗闇とは言えなくなる
この世界は眩しすぎる
それは言葉にしなくても分かることだ
※あなたと笑い合うのが夢になって
あなたと笑い合うのが日々になって
あなたと泣き合うことがたまにあって
それでも 次の日また笑うんだ
それを尽きるまで続けるのが
今の僕の夢になった それを聞いたあなたは
「簡単な夢ね」とまた笑った
悪戯が好きなあなたの仕草
可笑しく楽しんでる僕がいた
悪戯に飽き 疲れて眠る
明日はもっと楽しくなるな
暗闇に1つでも灯りがあれば
そこは暗闇とは言えなくなる
この世界は眩しすぎる
独り占めしたいのに溢れてしまう
※あなたと行った場所が過去になって
あなたと生きた日付に色がついて
あなたと泣き合うことがたまにあって
それでも 休日に手を繋ごう
柄にもないことを2人でしよう
僕の2個目の夢に備えて それを聞いたあなたは
「欲張りさんね」とまた笑った
あの時 諦めなかったから
左じゃなく右に行ったから
前じゃなく後ろに進んだから
色々重なって 逢えた花
※あなたと笑い合うのが夢になって
あなたと笑い合うのが日々になって
あなたと泣き合うことがたまにあって
それでも 次の日また笑うんだ
それを尽きるまで続けるのが
あなたの夢だったら嬉しい それを聞いたあなたは
悪戯な顔で「ふふ」と笑った
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