66. 蝉も眠る夕方
人の心をほぐしていく
少なくとも僕は 救われてる
誰かの元で笑っている
寂しいと少しの嫉妬
涼しんでもいいかな
それならばおいでよ
膨大に見える余生は
意外と短いんです
※これからも どんな時でも
笑っていると 僕も嬉しい
悲しみから目を逸らすのは
理想主義なんかじゃなく
只の弱虫です
誰かの温度に合わさっていく
それが心地良いと あなたは言う
僕でもいいか 尋ねてみる
すると ぷぷっと笑っていた
※これからも どんな時でも
あなたの持つ力が 場を明るくする
もしも 泣いてしまったときには
僕の力不足 不甲斐なさです
あなたは少しも悪くないんだ
あなたの日記が 嘘なくカラフルであれ
※これからも どんな時でも
僕の小細工がいらないぐらい
夢中すぎて 生きてること忘れるほど
たまに 誕生日とかにでも
思い出してくれれば 嬉しいけど
それすらも 忘れなければで構わない
あなたの幸せだけ願っている
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