欲しい未来へ、寄付を贈ろう。~支援する歓びをありがとう~
「支援する…歓び…?」
「支援する歓びをありがとう」。とある寄付者から届いた手紙を、私は何度も読み返した。「支援する…歓び…?」寄付をいただくことに対して申し訳なさや情けなさを感じていた私は、正直とても驚いた。でも。たしかに「支援する歓び」はある。私もそれを感じていたからこそ、ここまで活動して来られたのだろう。
何もできない無力なわたし
東日本大震災が起きた2011年3月11日、私は東京にいた。「これからは社会貢献を仕事にしたい」と、新卒で入った会社を前年に退職し