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タスクシュートのメリットとその活用方法 ②割り込みタスクを許さない

タスクシュートとは、タスク管理とそのログ管理が同時にできる優れた方法です。

タスクシュートを1年使って、時間管理が本当に楽になりました!タスクシュートのメリット4つを4回に分けて書いてみます。
今日はその2回目。前回まではこちら

割り込みタスクを簡単に許さない

タスクシュートの2つめのメリットは、割り込みタスクを簡単に許さないスケジュールをデザインできることです。

割り込みタスクとは、文字通り予定外の用事のこと。もちろん緊急かつ重要な用事ならばその日のうちに対応しなければいけないこともあるでしょう。

しかし、ほとんどの割り込みタスクは、ただ緊急なだけで、重要ではないことがほとんどです。明日以降に対応するので十分ではないでしょうか?


割り込みタスクが入る影響が目に見える

明日以降でも対応可能な割り込みタスクを、つい今日のタスクに追加してしまうのは、今日やるべきことが見えていないから。

タスクシュートで時間の使い方を可視化すると、「もし割り込みタスクを受け入れるなら、何を諦めなければならないか」、が明確になります。

通常のタスク管理ツールだと、新たに発生したタスクをどんどん追加できる形式です。そのため、自分の使える時間以上のタスクを入れてしまいがちです。

しかしタスクシュートでは、割り込みタスクをいれると当然ながらタスク終了予定時間が繰延になるので、次の予定時間に営業してしまうことが目に見てわかります。
その結果、割り込みタスクを安易に追加してしまうことを、タスクシュートは制限してくれます。


日々の生活が、仕事に追われている感じになるのは、その場その場で、割り込みタスクを許しているから。

この点を改善するだけで、日々の生活をコントロールしている感覚が得られ、満足度が上がります。


最後に、割り込みタスクについてもっと知りたい方にはこの本がおすすめ。
時間管理を説明した本の中ではピカイチだと思います。

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