トラックメイキングはじめました、の件 : 音楽雑記16
どうも僕です。IRAKAです。
BGM代わりにどうぞ。ここ数ヶ月で一番衝撃を受けたアーティスト、Summer Eyeです。
少々個性的なルックスに拒否反応を起こす方もいるかもしれませんが、ちょっと留まって30秒聴いてみてください。おそらく惹き込まれます。
ゆるいけどタイト。諦観と希望が入り混じったような空気感。クセになります。次作が楽しみ。
(私は恥ずかしながら存じ上げておりませんでしたが、前身バンドのシャムキャッツも良いです!)
さて、今回の話題はタイトルの通り、今年の抱負で挙げていたトラックメイキングの1発目です!
2月にリミックスコンテスト参加曲を作っていたので厳密には2発目ですが、コンテストは予想通りに見事落選、著作権の関係でお聴きかせできないお蔵入り音源になってしまったので、仕切り直しの活動再開でございます。
ちょっと話は脱線しますが、作った曲を聴いてもらえないこと、全くリアクションが貰えないことが、こんなにも堪えるとは…リミックス曲の制作は勉強になるし刺激にもなるのですが、聴いてもらえない音楽を作ることは自分には無理みたいです。
これまでも少ない再生数ですが、すごく励みになってたんだなと、頭では分かっているつもりでしたが物凄く実感しました。(聴いてくれるみなさん、いつもありがとうございます…!)
出来レースコンペにも耐える職業作家ってすごい。。
はい、それで肝心のトラックメイクの方ですが、今回はLo-Fi HIPHOP風な曲を意識して作ってみました。スピード感を重視して作り込みすぎないようにした割には上手くいった…かな、と思います。
一応、トラックメイキングの方針として、今後も意識してやってみようと思っている事が以下になります。
・何かひとつは新しいことにトライする(やったことないジャンル、表現手法、使ったことない音源やプラグイン、など)
・時間をかけすぎない(一週間以内、累計10時間以内、が目標)
・BGMとして聴かれても違和感のないクオリティは確保する(ラフスケッチやdemoだから、みたいな言い訳はしない)
おそらく巷のDTMerさんたちは「深夜の2時間DTM」で似たようなことをやってらっしゃると思います。
でも僕にはそんな短時間で仕上げるスキルはない(たぶん手癖の量産にしかならない)のと、お題を貰うという行為にモチベーションが上がらないので、、独りでひっそりやっていこうと思います。
なお、トラックメイカーとしては宣言通り別名義(IRAKAとは別チャンネル)でやっていきます。
その名も ’nooneonthecorner’ です。
ノーワンオンザコーナーと読みます。直訳すると「曲がり角には誰もいない」です。
長いし読みづらいし意味不明(自分なりの意味はあります)ですが、少しの匿名性が欲しいのでこれで良いのです。
というのも、曲を作っている最中に4つ目の方針を思いついたんですが、その為にもヘンテコな変名の方が活動しやすいな、と考えたわけでございます。
なお方針4つ目は以下。
・自分らしくない、とか、いい歳して恥ずかしい、とか、そういう類の制限は設けない
トラックメイキングを始めてみて、著名人が活動内容によって名義を使い分ける理由が少し分かった気がしました。
仮面を付け替えることで、使う脳みそを切り替えるとか、良い意味で自分を欺くみたいな、そういうことじゃなかろうか。
そういえば、抱負の時にはビートメイクと言ってましたがトラックメイクに変更しました。ビートだとHIPHOP限定な感じがするのと、人によってはドラムのみというイメージを抱かれる気がするので、トラックメイカーの方が分かりやすいと思いまして。
どうでも良い話ですが、一応補足でした。
ちなみにメインのIRAKA(シンガーソングライター活動)の方ですが、新曲は5月中の公開を目指して頑張っております。(オケのみミックスまで完了、ボーカル録り待ち)
こちらがIRAKAの一応の最新曲。気が向いたら聴いてみてください。
できればチャンネル登録もお願いします(^^;)
Best regards,
IRAKA / nooneonthecorner