何かを知ること 知識を得ること
には
恐怖 がつきまといます。
何かを知識を得ることで、今までの自分が全否定されてしまうこともあります。
映画「猿の惑星」の衝撃的なラストシーン
はその象徴と言えるかもしれません。
私の世代は部落問題に関する授業は一度もありませんでした。
これは「寝た子を起こすな」、つまり、「何も知らない人にわざわざ問題所在を知らせる必要はなく、そっと放置しておけば自然に解決する」とする考え方を基盤としています。
しかし、それは根本的解決にはならないような気がしています。
なぜなら、
人類は皆、
知ること 知識を得ること
を通じて進歩してきたからです。
ワンピースの「空島編」のエピソードにも同じような内容が書かれています。
例え 知ることが 痛みが 伴ったとしても
私たちは 知る ことを追い求めることが必要です。
なぜなら、知ることを通じて
真の理解
を得ることができるからです。