見出し画像

#121 教員と生徒が互いに失敗できる環境を

失敗は成功のもと

この言葉を私は人生で何度聞いたことでしょう。

多くの偉人が「失敗」という言葉にまつわる様々な名言を残しています。

Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である

Albert Einsteinアルバート・アインシュタイン


I’ve never been afraid to fail.
失敗することを恐れたことは一度もない。

Michael Jordanマイケル・ジョーダン

I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

Thomas Edisonトーマス・エジソン


それでも
失敗を恐れる気持ちは未だ私たちの中に強く残っています。
そして学校教育という場において
最も「失敗」を恐れているのは教員自身な気もします。

児童・生徒、保護者など「人」と密に接する教員は確かに、失敗が大きな問題に繋がることもあるのかもしれません。

しかし、人が人と関係性を築いていく中で「失敗」をしないことなどあり得ません。

夫婦でも
恋人でも
友達でも

その確かな関係性を築くには

誤解や衝突、喧嘩を乗り越えていくものです。

逆にそのようなものがない関係性には「確かな」ものはないように思います。

お互いの存在を大切に思っていることを前提があれば

教員も失敗することがあること

を児童・生徒、保護者は受け入れてくれるのではないでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?