「末っ子は愛される」理想と現実
今日も訪れていただきありがとうございます。
さてさて、我が家には4人の子供がいます。
21歳 19歳 15歳 12歳
3男1女 末っ子は小6男子
世間的には愛される存在ですよね。
うちの末っ子は、兄や姉から
「お前のこと、嫌いだわ」
って言われて何回泣いたことか…
末っ子誕生
2011年12月4日 4番目として誕生した末っ子ちゃん
私はすでに3人の子育てで心が疲れていて
みんなの心を暖かくしてくれる存在として
中心的なマスコットキャラになればいいななんて
思っていたんです。
だから、名前は「暖」
窓からの木漏れ日が暖かい、寒い冬の日に生まれました。
愛されるべき末っ子
4番目であり、長男とは9歳年が離れ
すぐ上の娘とは3つ違い。
ちょうど3歳の娘は、お人形みたいなリアル赤ちゃんが
かわいくて仕方ない
目をはなすと、首の座っていない末っ子を抱っこしてみたり
哺乳瓶を押し込んだり お世話に余念がありませんでした。
9歳の長男は、お父さんの代わりにお風呂に入れてくれたり
抱っこをしてくれました
8歳の次男は…抱っこして一緒に寝落ち
とってもかわいがられて育ちました
末っ子が嫌われた?
そんな愛されキャラの末っ子は自由奔放
そして何をしても許される存在
兄からしたら自分たちは厳しく育てられたのに
どうして弟は何でもOKなのか…
子どもながらに不満を持ち始めるのも当たり前かもしれませんね
兄が高校を卒業するころから
末っ子への風当たりが強くなっていき
とうとうLINEの友達にすらなってくれない…
挙句に
「お前は兄弟全員から嫌われているんだ!」
そんなことを本人に行ってしまう長男
末っ子は自由奔放にしている反面、
すごく繊細で我慢して兄たちの機嫌を伺っている
でも私には、そんなそぶりを見せないで
明るく振舞ってくれます
母としてできること
私が子供のころ、もし弟に
「あんたなんか、大嫌い!」
そういったら、どうなったかな。
両親が聞いていたらきっと怒られたでしょう。
怖すぎて言えません…
そして以前の私だったら…
「弟を大事にしてよ!!なんでそんなことを言うの?」
劇ギレしていたことでしょう(笑)
子どもの話は途中で遮って…
でもね
私の子供たちは、いいたいことが言える素直な子供たち。
すごく素敵です。
でも、言われた方がどれほど傷つくかは考えていない
子どもってある意味残酷です。
そして言った方は覚えていないこともあるから困ります。
一方、言われた末っ子は…
かなりのトラウマになるやつです。
だから私ができることは
辛い思いを引き出して一緒に感じてあげること
「お兄ちゃんに何か言われた?」
「”嫌い”って言われてつらかったんだね」
「心の中に、つらい悲しい思いをぐっと押し込んだのかな?
そのつらい思いは押し込まなくていいよ。つらいって言っていいよ」
「ママは、いつでもその話を聞きたいよ」
末っ子には末っ子の人生があります。
人間関係を作っていくのは本人です。
自分で学んで価値観を作っていく。
それがどんなに辛いと思われることでも…
だから私はその思いを受け止めて
どんなあなたも大事だよって言い続ける
それしかないって思っています。
でも時々は泣きます。だってかわいそうじゃん~~~!!
兄弟仲良くしてよ~~~!!!
理想の家族って何よ~~~~~~!!!!!
心ではそういうことも言います。
でもひとしきりわめいたら、また見守るお母さんに戻ります。
戻れるようになりました。
だから今戻れない人も安心してください。
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今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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