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一歩引いて、セグメントを考えてみた

セグメントがぐちゃぐちゃになることってよくあると思います。受験勉強や会社のタスク。種類も違えば、スケジュールや優先順位、仕事で何かのプロジェクトだったら、ステークホルダー(関係者)もバラバラ。

2つや3つくらいだと力技で乗り切れても、5つ6つそれ以上になってくると、頭の中では制御しきれないことって経験ないでしょうか。

私も仕事でPM(プロジェクトマネージャー)をやっていますが、少し前がそんな状態でした。今日、話をしていた後輩もそういう状況に陥っているみたい。第三者的に話を聞くと、すんなり解決策が見えますが、当事者として中に入っていると、一歩引いて俯瞰して見るのってなかなか難しいと思います。

自分がやっている・やろうとしている事業領域も、セグメント分けがイマイチできていなかったことに今日気付きました。それは後輩の苦戦している姿にアドバイスしたら、よく考えたら自分にも反省すべき点はあるなー、と。

方向性は同じでも、今ままでグチャグチャになっていて、整理できていなかった細分化を、国内事業と国外事業として分けることで、かつ担当チームも分けることで、かなりすっきりするイメージが描けました。

国内事業で目指すこと、使うツールや媒体、国外事業でのそれなど、本来そこは別々で良いし、違いがあって当り前。ただし、共通するものをあって、それはきちんと描いて、打ち出せるようにしておきたいと思います。

今週末も終わりを迎え、今月も今日で終わりです。1日、1週間や1ヵ月でできることは些細なことなのに、過大評価されていて、3年5年10年スパンでできることは過小評価されがち。

一歩引いて、俯瞰して、主体や時間軸でセグメントをきっちり分けてみると、今やるべきことが見えてくるのでオススメです。


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