『日々の生活ってなぜこんなに忙しく、「やりたいこと」ができず、「やるべきこと」ばかりに追われるのか』。 と、ありきたりな言葉を並べてみたものの、この記事を書いているのが2024年正月休みで、年末まで激務だったはずなのに、今は全く「忙しくない」ことに驚いています。 今回は、この『「やりたいこと」と「やるべきこと」のギャップ』と、それの『対処法(向き合い方)』を、2024年忙しくなること必至の自分に向けて記録しておきます。 (1)基本的に多忙な現代人 2023年に限らず、
あけましておめでとうございます。帰省から自宅に戻り、能登半島での大地震・大津波警報に心を痛めています。1年で1番、インフラもメディアの体制も脆弱な今日に発災したことは、被災者の皆さんや関係者の皆さんへの影響も多大。情報が明らかになっていない中ですが、まずは現地の安全確保を願ってやみません。 さて、2024年を迎えて、年末年始のつかの間の休息で、自分や周りに向き合えた期間になったと思っています。少しですが、今年の思い(抱負というものでもないが)、を記録していきます。順不同、漏
日常の記録というものは、自分の中に「記憶」としては残っていくけれど、経験としての事実は当然ながら、その時に感じた思いや気づきは将来の自分はおろか、現在の他人に知ってもらうことは難しい。 そんなモヤモヤが自分の中にあって、何かをきっかけにして、「記録」として残していければと思っていました。「Master-piece(最高傑作)」をいきなり作ろうとすると、何も始められなくて、まずはトレーニングとして思ったことを残す場にしていければと思っています。 これから不定期(できれば定期
「海外に来たけれど、英語を話す機会が少ない。」 「ロンドンにいるのに知り合いが増えず、新しい友達ができない。」 「ネイティブと喋るために、もっと英会話ができるようになりたい。」 これらは、私がイギリスで生活をする中で痛感した&ほんとに多くの友人の共通の声です。 (1)「海外に来ても英語なんか上達しないやんけ・・・。」 日本人駐在員でバックオフィスの業務を担当していたら(別にバックオフィス業務だけじゃないかも)、英語を喋らなくても生きていけてしまうのがリアルな感想です
みなさん、はじめまして!吉住尚哉(Yoshizumi Naoya)です。 現在、外資系イノベーション支援企業(アクセラレーター)で勤務する傍(かたわ)ら、新規事業の立ち上げを京都を拠点に進めています。 私は、前職時代の2020年3月に、新型コロナウイルスの感染拡大真っ只中のイギリス・ロンドンで、国際事業に取り組む団体を設立しました。事業の立ち上げにいたった経緯や自分の思いを知っていただく機会として、このnoteを立ち上げました。 たった一人でも事業に共感して、まだ見ぬ仲
※この記事は、私が英国駐在中2020年に書いたレポートに加筆・修正する形で投稿しています。 日本人の語学力(英語)について、英国に来てたくさん感じたことがります。私は、「地方の山間部出身」、「地方公務員」、「30年間ドメドメな環境」、「留学経験無し」、「仕事で英語を使うことも皆無」ながら、ひょんなきっかけから、3年間の英国駐在を経験しました。 在イギリス期間中は、外国企業の日本進出を支える、ビジネスの最前線に身を置いていました。英語力ゼロの状態でだからこそ感じた、グローバ
悶々とした日々から抜け出して、先月8月末でスタートアップを退職しました。在職中の得難い経験の数々には本当に感謝しかないです。 そこでの経験の振り返りは別の機会にするとして、9月に入ってから、早速いろんな手続きが始まってます。 社会との繋がりを感じる瞬間 当面の間の運転資金確保はもちろんのこと、公的機関での各種手続きは、書類1つ作成するだけでも準備の手間や、窓口での調整など、1つづつ潰していくことがたくさん。 でも、サラリーマン時代には無かった知識や社会の仕組みを身をも
セグメントがぐちゃぐちゃになることってよくあると思います。受験勉強や会社のタスク。種類も違えば、スケジュールや優先順位、仕事で何かのプロジェクトだったら、ステークホルダー(関係者)もバラバラ。 2つや3つくらいだと力技で乗り切れても、5つ6つそれ以上になってくると、頭の中では制御しきれないことって経験ないでしょうか。 私も仕事でPM(プロジェクトマネージャー)をやっていますが、少し前がそんな状態でした。今日、話をしていた後輩もそういう状況に陥っているみたい。第三者的に話を
こんばんは、日本は五輪が終わって、山の日の振り替え休日なのかな。いやはや、一生に一度の自国での夏季オリンピック開催をまさか外国で過ごすことになるとは思っていなかった。 余談はさておき、今日は閉会式も無視して、ロンドン中心部(Fitzrovia)にあるコワーキングスペースでLanguage Keep Upの作業を2時間。日曜日のお昼に来ている人は他に西欧人の兄ちゃん一人だけで、やっぱり週末に働くものではないなw 今日のやったこと①:アシスタントの募集 ランゲージエクスチェ
EURO2020のウェンブリー・スタジアムに続いて、今夏の2つ目の聖地訪問は、ウインブルドン2021。想像してたより、いろんな世界が見れて興味深かった。まず知ることが次への一歩ということで、備忘録的にメモ。 気付き①:映像と会場観戦は全く別物。 有名な丘(Henman Hillというらしい)でピクニック気分で見た映像のジョコビッチより、第2コートで観た会場の世界ランク62位の選手のほうが、断トツで面白い。 臨場感と緊張感。サーブ前の静寂。ゲームが切れた時のみ入退場可。観
何かを始めるのに遅すぎることも無ければ、はやすぎることもない。思い付きではじめたことが少しずつ積もり積もって、形になって行けばいい。 (1)Hair cut in Oxford cuircus 人生二度目のパーマをあてた。イギリスに限らず、恐らく欧州や海外にいると、日本人はアジア人に分類されて、多くは中国人と間違われると思う。それくらいに中国人が多数派で、日本人はかなりレアな存在かもしれない。 差別化でもないけれど、アジア人男性の魅力を出す手段の武器の一つとして、髪型で