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参加するとおいしく健康になれる 子へび隊の食事事情

                                                                      IPUT 3年 飯野
この記事では、子へび隊の食生活を紹介します!

最初に朝ごはんだ。
朝ごはんは、三省ハウスのスタッフの方々が作ってくださる。子へび隊に参加すると朝ごはんが無料でもらうことができる。ものすごくありがたい!!

基本的なメニューは
主食(米orパン)
主菜(サラダとウインナーと卵料理)
汁物(日替わり)
デザート(ヨーグルト)となっている。

重要 ウインナーは、良く味わって食べるべし!!
個人的に甘党なので、朝にヨーグルトを食べられるのはうれしい。

私は、1日3食ちゃんと食べるような生活を送ってこなかったが、子へび隊での生活以来、今も1日3食食べる生活になった。2,3日くらい三省ハウスに泊まることで生活リズムが整っていくのを体で感じることができる。
また、朝起きることができない人たちが早起きになったのも、朝ごはんのおかげなのかもしれない。

昼食は、三省ハウスからは提供がなく、子へび隊の活動もあるのでコンビニで買うことが基本である。
なので、今から一つの例として私が食べた昼食を書いていく。
私は、サラダチキンと水2Lをコンビニで買っていく。ここで重要なことがタンパク質を得ることができるものと自分がお気に入りのものを買うと良い。自分のお気に入りのものを買うことで、昼食が楽しみになり子へび隊の活動をより楽しく行うことができる。
飲み物も1L~2Lくらい買っておくのが吉!!熱中症対策は大事!

次に、晩ごはん
晩ごはんも三省ハウスのスタッフの方々が作ってくださる。
子へび隊に参加している人と観光客などで普通に宿泊している人の晩ごはんは違うので、もし行ったときに観光客のご飯を間違って取らないようにしましょう!! 私は間違って取ってしまいました(笑)
このことの詳細は、下のほうで書いています。気になったら読んでね
※子へび隊の場合、晩ごはん1食500円


メニューがたくさんあるので、個人的に好きなメニューを2つ紹介していく。

1つ目は、カレーライスだ。
中に入っているゴーヤとなすが柔らかく、おかわりもできるので大満足でした。トッピングも付けられて、福神漬けをつけることでさらにおいしくなる。私の中では、三省ハウスでおすすめの晩ごはん!

2つ目は、なすとゴーヤの炒めもの。
夏に行ったからかもしれないがなすとゴーヤを毎日(12日間)食べていた。その中でとくにおいしいと感じた料理である。あんかけのようなものもあり、そのあんとお米が良く絡み食欲を倍増させる。
そして、なによりお米! さすが新潟、ゴハンが死ぬほどうまい! 三省ハウスで提供されるお米は、松之山の棚田で作られたものだ。ふりかけが常備されているので、個人的にはすこしふりかけをかけて食べるのがおいしかった。

基本的な三省ハウスでの食生活は、こんな感じ。滞在中は毎日おいしいごはんとおかずが用意されるので、最低限のお金で食の心配はしなくても良い。

ここからは、人を選ぶ情報なので気になる情報だけ読んでもらいたい。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ不満点が2つある。
1つ目は、お肉が出る回数が少ないことである。
これは、我々成長期の大学生にとっては重要なことである。ここまで読んでくれたものなら思い当たる節があるのではないだろうか。そう、上↑の文に説明をせずにタンパク質のことを書いていたのは、このためである。なので、ボディービルダーの方やお肉が食べたい!!と思っている人は昼食や追加の食材を購入することをオススメする。私のルーティーンは、最寄りのコンビニでサラダチキンを買うことである。サラダチキンは、たんぱく質を取ることができる他に味の種類があることも大きな利点である。

2つ目は、観光などの宿泊者(観光客)と子へび隊の晩ご飯の違いについて
子へび隊の晩ごはんは、知っていると思うので観光客の晩ご飯のメニューを書いていこうと思う。
宿泊者メニュー
主食(米)
主菜(豚しゃぶ)
汁物(日替わり)
漬物(なすのわさび漬け)
小皿(ひじきの煮物)となっている。

観光客と同じ場所(食堂)で食べるので、豚しゃぶに目がいってしまうこともあるかもしれないが三省ハウスのスタッフの方々に失礼なので、文句等を言わないようにしましょう。
感謝の心を大切にしましょう!! ちょっとうらやましく見えただけですすみません……。

こへび隊に参加する人のなかには、ぼくらみたいな学生ばかりじゃなく、旅行を楽しむ一貫で参加する人もいると思うので、観光情報として、我々が体験した数少ない外食を紹介しておこう。

①越後妻有交流館キナーレ「明石の湯」の中で食べることのできるへぎそばである。
 2人前2000円とそこまで気の張るような値段でもなく、満足できる量がある。
「明石の湯」に入った後、へぎそばでさっぱりする。そのあと三省ハウスに帰るのはかなり旅行気分になれるしオススメのライフスタイルだ。

■明石の湯
住所:〒948-0003 新潟県十日町市本町六の1丁目71−2
TEL:025-752-0117

②子へび隊の作業の時に仲良くなった長谷川辰雄さん(長谷川さん)に教えてもらった居酒屋「喰いどころ 豊吉」

■喰いどころ 豊吉
住所: 〒948-0087 新潟県十日町市関口樋口町107−4
TEL: 025-757-9629

 豊吉では、長谷川さんが串焼きセット5人前をくださった。とてもおいしかった。特に、アスパラガスを豚肉で巻いたものは、箸が止まらなくなった。また、お酒とよく合う。ぜひ、豊吉に立ち寄った際には、一度頼んでみてほしい。


次に、メニューを見るとオススメと書いてある一面がある。そこには、海鮮の名前がたくさん並んでいた。


実際に頼んだものは、お刺身の盛り合わせである。
 お刺身の種類は、マグロ・イカ・タコ・タイ・ハマチの計5種類である。
 私は、食べたときに感じた。
 「マグロは、舌に触れたとたん溶ける」
 「イカは、噛むほどにほんのりと甘い」
 「タコは、癖になる歯ごたえ」
 「タイは、弾力があり、食べ応えがある」
 「ハマチは、脂がのっている」と。
 海鮮も新鮮でおいしく、お酒と合う。もし、新潟に来ることがあったら、また豊吉に来たいと思う。

ここまで、読んでくださりありがとうございます!!

最後に、子へび隊に来られる方に言えることは、心から楽しんでください!!
私も楽しく活動させていただきました。
子へび隊の活動の参考になれば、幸いです。ありがとうございました。

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