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忘れるという記憶方法

ところで

潜在意識というものは

産まれてから死ぬまで働き続けており

経験し

見聞きしたこと一切を決して忘れることのない倉庫なものだ


それ故

その性質を利用して一度潜在意識を通してストックし忘れていれば

また、いつか

思い出す時にはあっさり思い出す

ということは

忘れるということが最もよい記憶法だということになる

普通の記憶方法は

頭という装置の意識で受け止めてしまうので他のことが入らない

頭は一度ににあまりたくさん入らないので

頭で処理し止めてしまおうとすると

順番をついて「待ち」になってしまうため

一つのこと以外みんな入らなくなってしまう

これは忘れるということではなく

(器に)入らなくなるのね

それで

入らないものは

心の中にはないことになるだから

覚えようとして意識するのは

入り口のドアを閉めているような状態になるので、そのこと以外は頭に入らない

だから

一生懸命に意識するほど、他のことは意識しなくなり、覚えなくなる

コツは頭を通さず

頭を通過させたらすぐ忘れる

潜在意識は何一つ忘れないのだから


ただし潜在意識から、さっと取り出しやすい形で忘れる

それが要点である

思い出したことを一旦意識し

ひとまとめにして

言葉にして口から発しておく(アンカリング)と今度は取り出しやすくなる

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