
「いいんだよ」は魔法の言葉
子どもたちがまだ小学生低学年の頃だっただろう。地域で開催された講演会に参加して号泣したことがある。
それは福岡にある立花高校の校長、齋藤眞人先生の講演だった。それから齋藤先生の講演会の開催のお知らせを見つけるたびに参加し、何度聴かせて頂いたことだろう。子どもたちに対して惜しみなく愛情を注いで下さる齋藤先生、そして立花高校の先生方の姿勢から親として私は子どもたちにどのようにして愛情を伝えているだろうといつも考えさせられていた。
その後、まさか我が子が不登校になることも知らずに、何度も足を運んでいた。我が子が不登校になった時にどこか大丈夫と思えていたのは、齋藤先生のお話が心の片隅に刻まれていたおかげかもしれない。
どんなお話だったのかは、私の拙い語彙力でお伝えするよりも、ぜひYouTubeでご覧ください。きっと目の前のお子さんのことがより愛おしくて仕方なくなることと思います。
あれから10年ほどの時が流れ、我が子が高校生となった今、改めて齋藤先生のお話をお聴きしたくなった。
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