牛一頭買い

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皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
ちょっと前から僕が感じている事を
書いていきます。

僕のnoteを毎日のように
読んでくださっている方は
知ってはると思うんですけど
僕、焼肉がすごく好きなんですね。

こういう記事を
書いたことあるくらい好きで

一番多くて
３日間で６回食べたことあるくらい
今まで沢山食べてきたんですけど

この１年くらい
僕がよく行く場所の近くに

『牛一頭買い』って書いてある店が
ありましてね

たまにありますよね
こういう店

僕、これを見るたびに
なんのアピールなんやろこれ
って思うんですよ。

それを見てね
よし、この焼肉屋にしよか
ってならないような気がして

だってね、
例えば
魚とかやったらちょっとわかるんですよ。

マグロの解体ショーとかあるでしょ

あんな感じで
丸ごと１匹買ってる店は

店で捌いている感があって
新鮮な印象を受けるじゃないですか。

でもね、
牛の場合は
まさか１頭で買って
店に連れてきてるわけなくて

切ってもどうせ焼くじゃないですか

そりゃ焼くとしても
新鮮な方が良かったりするとは
思うんですけど

なま物で感じる印象とはまた違うでしょ

牛って普通に恐いですしね

しかもね、僕調べたんですけど
牛一頭買いって言うのは
牛がそのまま送られてくるわけでは
もちろん無くて

一頭分の肉が解体されて
食べることのできない皮や骨を
取り除いた上で
送られてくるらしいんですね。

それの逆がパーツ買い
と言うらしいんですよ。

それぞれの部位を購入することですね。

一頭買いをする事の
店側のメリットは
自分の店の品質にあった肉を
選べることらしいんですけど

お客さん側には
特にメリットが無いらしいんですね。

ほら、やっぱり
どういうアピールなのか
よくわからないんですよ。

でもね、
これちょっとエコっていう
考え方もあるでしょ

一頭丸々買うわけですから
どの部位も無駄にせずに
ちゃんと使っている感じがして

ただ僕はね、
逆だと思うんですよ。

パーツ買いの方がエコだと思うんですよ。

だってね、
例えば僕は焼き肉やと
ハラミが一番好きで
脂っこい肉はあまり頼まないんですけど

僕みたいな人が沢山きたら

一頭のうちのハラミばかりが
すぐに無くなってしまって
他の肉が余るじゃ無いですか

童謡の
『どんな色がすき』と一緒ですよ

どんな色が好き　赤
赤い色が好き
一番先に無くなるよ
赤いクレヨン

ですよ。

『一頭買い』って
毎回新しいクレヨンセット買ってるんですよ。

それやったら
赤いクレヨン無くなったら
赤いクレヨン１本だけ買う方が
良いじゃないですか

いや、ちゃうやん
余った肉は
従業員の賄いとかになって
無駄にならんねん
って思ってる方は

今まで
自分がやらなくても
誰かやってくれるだろうの
スタンスで生きてきた人でしょう

で、結局
当たり前ですけど
一頭買いもパーツ買いも
両方やってる店が一番良いわけですよ

だからわざわざ
一頭買いだけ書いてる店って
何のアピールやねん
って思うんですね。

もしかしたら
僕の調査不足で
本当はもっと理由があるのかもしれないですけど

店の前を通って実際に入る人は
そんなこと知らないわけで
結局理由になってないんですよ。

まあ、そんなん関係無く
美味しい店は美味しいんですけどね

ではまた明日