3位決定戦集中力切れてる説 (下)
⭐️⭐️⭐️⭐️
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(前回まで)
大学4回生の僕は夏の学生落語大会に
出場するため電車に乗っていた。
たまたま席を譲った女性が
審査員の1人であることに気づいた僕は
自らの落語の完成度も相まって
勝利を確信するのであった。
会場の最寄である日切駅に着いた。
そこは思っていたよりものどかな街だった。
バスに乗り換え会場に着く。
大会が行われるホールを見せてもらう。
広い。
でも 俺 はこのくらいの会場には