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1日1食と筋トレ有酸素ダイエット 何故か陰謀論?


 おはようございます。かれこれ、2年半ほどやり続けている習慣がある。それは1日1食生活とそれに附随した有酸素運動と筋トレである。メインはやはり1日1食のファスティング生活でそれによって得たメリットとデメリットを記していこうと思います。

きっかけ

 3年半程遡ります。職場でのできごとで、その当時、体育会系的な職場でとある先輩、及び同僚から

「おい、リアリー!最近、腹出てきてきたな!」「全体的にふっくらしてきたねぇ」、

「だらしねぇ身体だな」

等の言葉を浴びせられた。4年半前の入社時は,身長171cmに対し体重は67kgだった。それから1年、仕事柄、運動不足になり太る職場と言われていたが、明けの日と休日にジョギング、ウォーキング等の運動はしていた。それでも体重は74kgまで増え、ヤバいなと思っていた時に、こういう傷口をえぐる様な事を平気で言ってくるブラックな職場だ。(現在はとある事件をきっかけにこういったモラハラはかなり無くなっている)

話を戻しますが、段階的に様々なダイエット法を実践し、その過程を経て現在に至ったのでそれらを綴っていこうと思っています。現在は、体重63kgでー11kg減という結果に落ち着きました。

過程その1

10kmジョギング

 まず始めたのが、この方法だ。単純に運動量を増やしカロリーを消費するという原始的な方法だ。とにかくランニングする有酸素運動ということなのできつくなるような走り方はしない所要時間はだいたい一時間半ぐらいで雨が降ると中止した。この方法は時々、天候や体調に左右された。結果としては、うまく走れている時は1 kg マイナスぐらいだった。うまく走れてない時は-200 g ぐらいだった。この時は朝食、昼食、夕食、3食を取っていた。

ただ、台風などの天候不良で2,3日走れないと一気に1kgは増えた。後,体調不良でこれも2,3日走れないとやはり1kg増えた。感想としてはかなり頑張っているのだが減ったと思ったら翌日に増えていたりして結果的には体重の増減的には、あまり変わらず仕舞いでした。

過程その2

競歩

ジョギングではやはり走っているので膝とか関節なんかに若干違和感を覚えた。かなりハードにジョギングはしており、時々痛みみたいなものを感じたので、そこでひざ関節にあまり負担をかけないという考え方から競歩に移行した。距離的にはジョギングと同じく10 kmでやった。所要時間は同じく一時間半。結果的にはジョギングとほぼ変わらず。体重増減には劇的な変化は無かった。

過程その3

競歩+食事制限

これでは全然痩せないと思い食べるものを見直す方向にシフトした。この時食品表示のカロリーチェックは注意深くおこないヨーグルトやこんにゃくそうめん、あとご飯にこんにゃく粒でかさ増しを行った。お菓子や肉類、インスタント食品を取るのを止め、10km競歩は継続した。結果として70kg台を切る事がしばしばあった。ただ、私の場合、3食が味気ない淡泊なものを食べてるとストレスが溜まり、たまに好物やお菓子などがあるとドカ食いしてしまい。また元に戻るという感じであった。結果、モチベーションがある時は痩せ、ストレスが溜まると元に戻るを繰り返していました。

過程その4

競歩+1日2食

こんにゃく使用等の食事制限は腹の減りが早く、ストレスが溜まるので、食事制限を緩め1食抜く事にした。これは朝食を食べ、昼を抜き、夕食を食べる様にした。これは結果として、70kg台を切る頻度が高まり、69kg台をキープできる事が多くなったが、天候、体調不良等で、競歩ができないとやはり魔の70kgは超えてしまっていた。あと、朝から夕食まで腹が減ると、かなり空腹感がキツいと感じたのを覚えています。

過程その5

クロストレーナー+1日2食

競歩から、上記商品のクロストレーナーを購入し有酸素運動を行い1ヶ月程行うと僅かながら結果が出てきた。体重がなんと67kg台をキープできる様になってきたのだ。要因としてはクロストレーナーは室内器の為、天候に左右されず確実に有酸素運動ができるからだろう。これから約1ヶ月この方法を継続した。 この方法で67kg台はキープできるのだが、その下にはどうしてもいかない事に気付き、そこから現在の方法に至った。

過程その6

クロストレーナー+1日1食

クロストレーナーの有酸素運動を約1時間で家族と共に取る夕食が現在のスタイルである。食事制限をせずに用意されたものを食べる。カレーや牛丼の様な物もガッツリ食べる。これで、体重64kg台をおおかたキープできます。運動量を増やしたり、偶然カロリーの少ない夕食だと63-62kgになる事もある。体重を絞ると筋力が衰えるという話を聞いたので、筋トレをしながら痩せろという事で腕立ての日とか腹筋の日とかダンベルの日とか決めてルーチン化しています。それで、プロテインを摂取してる毎日です。

このプロテインが美味しく私の味覚に合っていたのでこれをオススメしておきます。このallmaxシリーズはクラシックタイプは濃厚な味でゴールドタイプは甘さ控えめでどちらも美味しかったです。値段もSALEをやっている時2.57kgで¥4000位で購入しました。日本のプロテインは1kgで約¥3500位で1食プロテイン含有量20g位です。アメリカのプロテインが1食プロテイン含有量23-26位なので、成分と値段でアメリカ製を選んでます。


あと、これが私にとっては最悪でした。

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ストロベリー味で水で飲んだら、後味に苦味があり頭痛がしました。体調が優れない時は吐き気をもよおした事もありました。なんとか牛乳で割って臭みを消して飲みました。成分的には高評価みたいですが、私には苦行そのものでした。

という訳で最良のプロテインを探す旅はまだ継続中です。

この1日1食は厳格なルールを設けている訳ではなく軽いおやつを食べたり、付き合い等でランチを誘われた時には気にせず食べる。これで一時的には1kg増えても2日後には元に戻る。おそらく私には1日3食は栄養過多だったのだろうと思いました。

1日3食に対する違和感


現在、健康の為には3食をキチンと食べるのが常識になっているが、様々な書籍等で調べると戦後あたりに1日3食食べる様になったとか、これも戦後間もない時は、現在の様なハイカロリーの洋食は少なく、和食や素朴な庶民料理だったから3食食べれば良かったのだと思うが、今は3食食べると、どうしても太ってしまうと思う。それに人類の長い歴史で3食食べる期間は短く、1日2食だったり、1食だったりする事もしばしばあり、人間の身体はおよそ数万年こういった形で遺伝を繰り返している歴史の方が長いのである。文化的にはイスラムにはラマダン月という断食月があったりするなど、食べない方がかえって健康ではないのかと思ってしまう。実際、この2年間栄養失調による体調不良はあったかというと全然なく、平均年4回風邪をひいてるが、この2年間は1回のみ、ひいたような気がする。インフルエンザが家族で蔓延した時、私を除く全員が感染した。ちなみに私以外の家族は1日3食です。健康的に3食食べてる家族が風邪をひいたり、肥満による高血圧に悩んでいたりするなどの逆説的事象が起こってしまっている。

食品業界、外食業界の陰謀?


 もし全世界で1日1食で良いという様な風潮が出てきたら、食品の販売や外食等の売上が単純に1/3になってしまうと、経済が低迷してしまうだろう。そこで現在の給料で3食を食べるとギリギリの貯蓄額になり労働なしにはいられないくらいの生活である。だから、3食を食べる様に仕向け人々が労働から離れられない絶妙なコントロールをしているのではないかと思ってしまう。労働があるから税収もできる訳で、税収や企業利益が1/3になってしまうと政府も富豪も都合が悪くなるだろう。食品に附随する産業も低迷してしまい経済縮小する恐れがあるから、メディア等で1日1食を推奨する動きがないのであろう。1日1食で私の食費も1/3程度になり食事に割く時間も夕食のみになったので、こうしてnoteを書く時間も捻出できるのである。

1日1食のメリット

だいぶ話があさっての方に行ってしまったがメリットは次の様なものである。

カロリー過多にならないので体重が増えない。

食費を節約できる。(職場の食事で比較)

3食時 パン2つ ¥250 + 弁当2回 ¥800 = ¥1050 

1食時 サラダ袋 ¥80 + 納豆&ごはん ¥50 + 味噌汁¥20 = ¥150

約¥900ほど節約できます

食事に掛ける時間を節約できる。

食事の時間は大体45分位なので1日あたり90分位節約できます。

デメリット

周りの人が心配する。

例「食べないで、1日フラフラになるんじゃないの?」「いつの日か病気になりそう」「1日1食しか食べてないからご飯大盛りにするね」など

体調不良があると1日1食のせいだと因縁、関連付ける。

例 「1日1食だから風邪をひいたんだ!」「充分な栄養を摂っていないから関節を痛めるんだ」など

ただ、4回健康診断を受けて異常なし判定でした。3食時は肝機能障害、悪玉コレステロール過多の診断を受け生活改善を求められた。

現在1日1食を継続してみて

常に空腹であるのだが慣れてしまい、空腹が普通の状態である。苦しいと感じない。空腹に伴いサーチュイン効果(若返り効果)が来ると感じ嬉しい気分になる。私の空腹サイクルは1日4回程来るのだが、1日2食の時より空腹に耐えやすい、1日2食時は中途半端に食べるので、空腹が来ると腹の底から締付けられる様で空腹感は1食時よりも強かった。3食食事制限は食べた気にはなってないので空腹感と満足感がなくストレスが溜まった。空腹時はキツかった覚えがある。

最近研究では16時間空腹状態が続くとオートファジー効果が出るという事も言われているらしい。

サーチュイン遺伝子

オートファジー効果

こういったものを読んで実践した訳ではないけども、私にとって1日1食は効果的で合っていました。ダイエットで効果を出せなく悩んでいる方がいましたら食事を抜くだけで手軽に始められるのでオススメでございます。ただ、人によってダイエット法は様々にあるので、一つの方法だと思って頂けると幸いです。微妙な長文でしたがお付き合い頂きありがとうございました!


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