![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133818538/rectangle_large_type_2_87fe98e984f8a90c10bcf339a4d6e4b0.jpeg?width=1200)
長年の大相撲ファンです!春場所絶賛開催中
大相撲春場所、開催中。そういえば、家から車で
10分くらいの、くろんど池のそばに、元大関魁皇(優勝5回の名大関、横綱になれなかったのは運が悪かったのか?)の
浅香山部屋が、陣取っています。
さて、ぼくは中学生の昭和48年くらいから大相撲ファンです。
![](https://assets.st-note.com/img/1710332228143-WEF2mr260H.jpg?width=1200)
春場所と言えば、大関、貴ノ花(若貴兄弟のお父さん)
の悲願の初優勝を思い出す。
2階の当日券を朝早くから並んでゲット。生観戦しました。
序の口の取り組みから興味深く見て、ようやく幕の内
そして取り組みは進んで、いよいよ決戦の時
貴ノ花13勝1敗
北の湖12勝2敗
当時無敵の強さを誇る北の湖(輪島には弱かったけれど、輪島は
しょっちゅう休場してた)見るからにひ弱な(他の力士と比べたらの意味)貴ノ花
作られたドラマなら、貴ノ花が勝つだろうけど
そうでないんだから、結局、勝てないのかなーなんて
考える。中学生にしては、現実主義
でも必死で応援!したよー。
本割で、北の湖が勝って13勝2敗で並んでしまった。
会場を包むため息と悲鳴
やっぱり、あかんのかも、現実は厳しい・・・
そして優勝決定戦へ。
今度こそ勝ってくれ~。
でも、なんかまた負けそう。
声を出して必死で応援したなー。
そして・・・
結果は寄り切って貴ノ花初優勝。
狂喜乱舞した。
座布団投げた!
表彰式では、お兄さんの理事、初代若乃花の二子山親方から
優勝旗が手渡された、
それから大阪府立体育館の表に出て、難波の街の
優勝パレードを追いかけた。
そんな懐かしい日々。
この貴ノ花が大関の時代は
横綱、北の湖、輪島、2代目若乃花
そして、その後、ちょっと遅れて三重ノ海も横綱に昇進。
大関の旭国もしぶといわき役だった。
バリバリ強い日本人力士に個性的な力士もいっぱい。
そして、その後もずっと大相撲ファン。
千代の富士の横綱時代は
隆の里(横綱稀勢の里の師匠)を応援した。
その頃は、大関、北天祐、若島津(高田みづえの旦那)
先日亡くなった大関、朝潮とか大関陣も頼もしかった。
隆の里は太く短くの横綱在位だったけど
糖尿病を克服しての、晩年に横綱昇進、
まさに「おしん横綱」で共感した。
千代の富士にはめっぽう強かった。
14戦全勝同士の相星決戦とか見ごたえあった
それから
ぼくと、ほぼ同年代の、旭富士、大乃国、北勝海の時代、
寡黙な旭富士の応援した。
ミレニアム前後は
若貴、曙、魁皇、千代大海とかの時代。
2000年初めからモンゴル勢の時代
自分自身の出来事もなぜか
相撲と紐づけて思い出したりする。
![](https://assets.st-note.com/img/1710324939018-0deGnrLexC.jpg?width=1200)
さて最近の大相撲。は、どちらかというと惰性で見てるだけかな。
応援しているのは、照ノ富士、朝の山、
あと大の里に期待大、
惰性で見てると言いながらも、「大相撲を見るのやめた」ってことは
生きている限りなさそうです。