上田逸平(IPPEI UEDA)

■奈良県在住/牡羊座/B型 ■活動地域:関西〜日本各地・タイ ■リベラルアーツ塾/飲食店コンサルタント/ブランドコンサル ■住吉高校➔同志社大学➔繊維商社➔経営コンサル会社➔ITベンチャー➔現在 ■趣味:本が好き好き!やっぱ奈良・旅行・グルメ・クイズ・大相撲・百人一首・映画

上田逸平(IPPEI UEDA)

■奈良県在住/牡羊座/B型 ■活動地域:関西〜日本各地・タイ ■リベラルアーツ塾/飲食店コンサルタント/ブランドコンサル ■住吉高校➔同志社大学➔繊維商社➔経営コンサル会社➔ITベンチャー➔現在 ■趣味:本が好き好き!やっぱ奈良・旅行・グルメ・クイズ・大相撲・百人一首・映画

マガジン

  • 「京都よりも奈良が好き」—地味だけど奥が深い奈良の魅力!

    奈良県生駒市に34年間住み、京都も好きですが、どこか落ち着く奈良に強く惹かれています。 このマガジン「京都よりも奈良が好き」では、有名観光地だけでなく、隠れた名所や奈良の歴史、地元で愛される名店を紹介します。 さらに、奈良の美しい自然や、伝統的な祭り、工芸品、地元の食文化にも焦点を当て、静かに過ごせるカフェや隠れ家スポットなども取り上げます。 奈良にひそかな愛情を持つ方々と共感し、奈良の奥深い魅力を一緒に探求する場を目指しています。

  • 本に恋する日々 ~禁断症状が出るほどの「本偏愛者」の日常~

    このマガジンは、本に対する深い愛情を持つ人や、本との偶然の出会いを楽しむ読書家に読んでいただきたいです。毎週2~3回更新を目指し、私の「本偏愛者」としての日常を綴っていきます。 取り上げたいテーマは 1)今日の本との出会い: 新書店や古本屋で見つけた一冊との運命的な出会いをシェアします。 2)読んだ本の感想: 読んだ本から受けた感動や気づき、心に残ったフレーズを紹介。 3)本屋さん散策: 新刊書店やBOOKOFF、古書店巡りでの体験や、特別な一冊に出会うまでの過程を描きます。 4)装丁の美学: 美しい装丁やカバーアートにこだわる本を特集。デザインや紙質にフォーカスし、本そのものの「物体的魅力」を掘り下げる。 5)読みたい本リストとその後の追跡: 買ったけれどまだ読んでいない「積読本」のリストを公開し、その本がどう読み進められたか、または読まずに終わったかの追跡エピソード。 -

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なんとなくリベラルアーツへようこそ!

「なんとなくリベラルアーツ」について 「なんとなくリベラルアーツ」は、日常の中でふと感じる疑問や興味を、気まぐれにリベラルアーツの視点から探求していく場です。専門家ではないけれど、ちょっとだけリベラルアーツに触れてみたい――そんな軽い気持ちで始めたこの旅では、堅苦しい理論ではなく、日常の中に潜むリベラルアーツのエッセンスを楽しむことを目指しています。気楽に、一緒に学んでいきましょう。 -------------------------------------------

    • 北の富士勝昭さんのご逝去に寄せて

      第52代横綱、北の富士勝昭さんが逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 たまたま二つ前の、このブログで、第51代横綱、玉の海正洋さんの記念館がオープンしたニュースを知り、そのことを書きました。そして、北玉時代を象徴するもう一人の横綱である北の富士さんが旅立たれたという知らせを受け、再び当時のことを思い返す機会となりました。 私が子供の頃、北の富士さんはどこか“相撲取りらしくない”存在に見えていました。その理由の一つが、彼の持つ華やかさやプレイボーイのような雰囲

      • 宇治を散歩して平安時代に思いを馳せ、ふと湧いた疑問、「平安時代に80歳まで生きた有名人は?」をAIに聞いた …

        散歩から広がる歴史の疑問先日、家から車で40分の、宇治の平等院あたりを散歩した。歴史ある風景を眺めていると、自然と『源氏物語』の作者である紫式部や、今年の大河ドラマで描かれる藤原道長の病気のシーンなどが頭をよぎり、ふとこんな疑問が浮かびました。 「平安時代の人々って、どれくらい長生きしたんだろう?自分と同じ63歳以上生きた人はどれくらいいたのか?さらに、80歳以上生きた人なんていたのだろうか?」 この時代、呪詛やまじないが信じられ、医療も現代とは比べものにならない環境。

        • 第51代横綱:玉の海の遺品資料館が開設されたというニュースを見て・・・

          先日、ニュースで元横綱・玉の海の遺品資料室が開設されたことを知り、あのときの衝撃がよみがえりました。 まだ小学生だったころ、横綱が現役で亡くなったというショッキングなニュースが飛び込んできました。 あの時代、北の富士と玉の海、いわゆる「北玉時代」を彩る二人が横綱としてしのぎを削っていました。子供心にも、派手で遊び人風に見える北の富士ではなく、コツコツと努力を積み重ねる真面目な印象の玉の海を応援していたのを覚えています。 やや北の富士に後れをとっていたような記憶がありますが、

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        • 「京都よりも奈良が好き」—地味だけど奥が深い奈良の魅力!
          2本
        • 本に恋する日々 ~禁断症状が出るほどの「本偏愛者」の日常~
          3本

        記事

          理不尽に勝つからこそ勝者の意味がある:プロ野球クライマックスシリーズ再考

          クライマックスシリーズへの思いが変わった背景 かつて、ぼくはプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)を商売至上主義の産物としか見ていませんでした。シーズンを通してチームが全力を尽くし、ペナントレースで1位を勝ち取ったにもかかわらず、短期決戦で敗退する理不尽さ。王貞治監督率いるダイエーが、ペナントレースで1位を飾りながらも、日本シリーズに進めなかったことが記憶にあります。ファンの方はたぶん悔しい想いをしたことでしょう。 さらに、2005年にはロッテがペナントレース3位からク

          理不尽に勝つからこそ勝者の意味がある:プロ野球クライマックスシリーズ再考

          マガジン「京都よりもやっぱり奈良」

          私は奈良県生駒市に永年在住。 「京都よりもやっぱり奈良」と言ったものの、実は京都も好きで、京都に行きたいから、京都市内の大学を選び、今出川キャンパスに通った。そしてたくさん遊びました。 しかし、どこか奈良は京都にない心の安らぎがあります。地味で控えめかもしれないけれど、その奥には静かで深い魅力が広がっているのが奈良です。 このマガジン「京都よりも奈良が好き」では、奈良の豊かな魅力を幅広く発信します。 有名観光地だけでなく、知る人ぞ知る隠れた名所や、奥深い奈良の歴史、地

          マガジン「京都よりもやっぱり奈良」

          マガジン:本に恋する日々 ~禁断症状が出るほどの「本偏愛者」の日常~

          このマガジンは、本に対する深い愛情を持つ人や、本との偶然の出会いを楽しむ読書家に読んでいただきたいです。毎週2~3回更新を目指し、私の「本偏愛者」としての日常を綴っていきます。 取り上げたいテーマは 1)今日の本との出会い: 新書店や古本屋で見つけた一冊との運命的な出会いをシェアします。 2)読んだ本の感想: 読んだ本から受けた感動や気づき、心に残ったフレーズを紹介。 3)本屋さん散策: 新刊書店やBOOKOFF、古書店巡りでの体験や、特別な一冊に出会うまでの過程を描き

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          西暦1000年まで遡ったら先祖の総数は?

          大河ドラマ「光る君へ」を見ていて、突然、西暦1000年くらい つまり約1000年遡った時に、 「先祖の総数は何人くらいだろう?」と興味が湧いた。 チャットGPTで計算してみた! ------------------------------------------------------------------------------------ チャットGPTの答え 約1700万人 単純な倍増モデル(各世代で2倍になると仮定): 34世代前:2^34 ≈ 17,17

          西暦1000年まで遡ったら先祖の総数は?

          久しぶりに「燃えよドラゴン」観たくなった!

          突然、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」を観たくなった。 ネットのどこかで「考えるな!感じろ」のフレーズが目に入ったのかもしれない。はっきり記憶があるわけではないが、無意識の条件反射的に、観たくなったんだろう。アマゾンプライムですぐに鑑賞。便利な時代やねー ちなみにどうでもいい話だが、中学生のころ 「ブルース・リー」ではなく、「ブルー・スリー」 だと思い込んでいた。 さて映画の話に戻るが、別に「考えるな!感じろ」」を深堀りするテーマではない。 燃えよドラゴンの映画の色々

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          おかず10種類の定食:1100円から1300円に値上げしても満足の理由とは?

          地下鉄御堂筋線の西中島南方駅から徒歩3分くらい 魚料理の店ふじい https://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/27117256/ ランチミーティングでたまに利用します。 夜はたぶん、客単価6000円くらいかな。 夜は行ったことないけど・・ さて、いつも注文する10種類のおかずのランチが1100円から1300円に 値上げしてた。 200円値上げでも、まーそんなもんだろう。という感想 食材もあがってるしね・・ 価値を感じたら、200円の

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          長年の大相撲ファンです!春場所絶賛開催中

          大相撲春場所、開催中。そういえば、家から車で 10分くらいの、くろんど池のそばに、元大関魁皇(優勝5回の名大関、横綱になれなかったのは運が悪かったのか?)の 浅香山部屋が、陣取っています。 さて、ぼくは中学生の昭和48年くらいから大相撲ファンです。 春場所と言えば、大関、貴ノ花(若貴兄弟のお父さん) の悲願の初優勝を思い出す。 2階の当日券を朝早くから並んでゲット。生観戦しました。 序の口の取り組みから興味深く見て、ようやく幕の内 そして取り組みは進んで、いよいよ決戦の時

          長年の大相撲ファンです!春場所絶賛開催中

          「傾聴力」読んで考えたこと

          ビジネス仲間の林田さんの新刊 「人を動かす傾聴力」 よみました。 とてもいい本です。 本のレビューは、amazonに書いたので よかったら見てくださいね。 とにかく気づきの多い本で、 本がボールペンの線だらけになりました。 この本を読んでて、ふと考えか事 (この本の内容についてではないです・・・) 何にでも投資効率っていう考え方あると 思うんです。 効率とはアウトプットをインプットで割ったもの。 本にもこの投資効率ってう考え方が 当てはまりますね。 小説や心が

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          「豊穣の海」(一) 春の雪 読了

          三島由紀夫の作品「豊穣の海」シリーズの1巻、「春の雪」を読み終えました。この本は何年も家にあったけど、難しそうだと思って読んでいませんでした。 しかし、「暁の寺」という第三部がタイでの話だと知って、タイに行った時にその場所を訪れようと思い、それで、最初の「春の雪」から読むことにしました。 結局タイに行くまでに、3巻の「暁の寺」まではたどり着けませんでした・・ 「春の雪」は、大正時代の高貴な華族社会の恋愛を描いた物語です。三島由紀夫は、自然や人々の感情、その時代の様子をとて

          「豊穣の海」(一) 春の雪 読了

          タイ訪問その3 ウドンタニの蓮池そしてミシュラン(ビグルマン)のイーサーン料理の店

          帰ってきてからもう3週間たってしまったけど・・・ まだまだ鮮明に情景が浮かぶ 2月1日(木)午前:ウドンタニ2日目は蓮畑 実は、今回一緒に訪問したビジネス仲間のお一人が このあたりの大地主さんと長い信頼関係をお持ち。 その案内で、蓮の池を小型船で遊覧。 このあたりの最大の観光スポット 岸を離れたエンジン付きの小型船は、池の中の蓮のない水路のような ところをどんどんと進んでいく。 (池の中の蓮の映えていないところが水路のように続いている) しかし途中から、その水路もなく

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          タイ王国訪問その2

          今日の晩ごはん 昼間は、ウドンタニ中心のセントラルで市場調査をしたり、打ち合わせをしたり・・。 ウドンタニでもセントラルの商業施設は、そこだけバンコクと同じくらい居心地良いね。マクドもあるし。 でも居心地の良さを求めてウドンタニに来たのではないのでしっかり色々市場調査。 今日の夜に、到着する後発の二人を迎えに、空港へ。 そしていよいよ今日の晩ごはんの時間だよー、 お世話をしてくれる人がタイ人だからメニューがタイ語だけど安心。 ちなみに、交換レートは1バーツ4.2円でした

          タイ王国訪問その2

          タイ王国:バンコク〜ウドンタニ(1)

          人生5回目の訪タイ 今回ははじめての、タイ東北部(イサーン地方)のウドンタニに行きました。「ウドンタニ」タイの地名にしては日本人に覚えやすい。 ウドン?・・頭に丸亀製麺が浮かんでくる。 「ウドン」とはタイ語で「東」という意味です。 ピーチのA320、LCCといえど普通のエコノミーと同じ程度の前との座席の広さ。昔乗った国内線のジェットスターよりずっと広い気がする。 フライト時間約6時間でタイ、スワンナプーム空港着陸。 この「スワンナプーム」という響きが好き!  なんか上品な

          タイ王国:バンコク〜ウドンタニ(1)